私は高校生の時から英語に興味があります。名古屋商科大学は、英語を学ぶだけではなく、他の学部の科目も選択できることに魅力を感じ、進学を決めました。現在は、コミュニケーション学部グローバル教養学科で学んでいます。私は、大学の豊富な海外プログラムの中から、1年生の時にはギャップイヤープログラムに参加、2年生の時には香港中文大学に留学しました。ギャップイヤープログラムでは「ヨーロッパの領土問題と歴史認識の差」をテーマに70日間かけて調査を行いながら、ヨーロッパの国々を巡りました。様々な国籍の人との出会いや座学では学べないような経験をすることで、「海外でもっと学びたい。」と強く思うようになり、帰国後には交換留学に行くことを決意しました。留学中は、言葉の壁や授業の難しさに何度も挫折しそうになりましたが、周囲の方の支えがあり、乗り越えることができました。現在は留学の経験を生かして“CESA”という留学生と名商大生の交流を促進させる学生団体のリーダーとして活動しています。名古屋商科大学には、学生のチャレンジを応援してくれる環境が整っています。これからも「やりたいと思ったらやりきる！」をモットーに前に進んでいきたいと思います。