名古屋商科大学の提携校を紹介します。
香港中文大学は香港に存在する大学の中でも非常に評価の高い大学の１つであり、本学からは交換留学を利用して参加する事が可能です。期間も８ヶ月とフロンティアスピリットプログラムよりも長く『留学するならなるべく長い期間したい。』と思う学生には最適な期間だと思います。そして何を隠そう、私砂川も中文大には08年の9月から09年の4月までの期間留学をしていました。

授業の内容は、英語の授業は９割が香港人であとの１割が私を始めとする留学生で構成されていました。授業は『英語がしゃべれて当たり前』という流れで進んでいくので日本人の学生にとって最初の方はついていくのでやっとという感じだと思います。そしてさらに！どの学生もすごく積極的に発言、発表をします。これが日本の学生と極端に違う事だと思います。正直これに負けたらアウトです！私はこの経験を通して自分の考えを主張する大切さを知り、先生からも好かれる事ができ有意義な授業を受ける事が出来ました。そしてやはり１番うれしい瞬間は、日が経つにつれて授業にも溶け込む事ができ、ふと気づいた時には自分の英語が伸びている事を実感する時です。

中国語の授業は英語の授業と異なり、全学生が欧米人や韓国人、日本人といった留学生で構成されます。初めて中国語を学ぶ学生の為にレベルも１から３とあります。レベル１は漢字の読み書きといった日本人には本当簡単な初歩的な事から始めますが、これが中国語を学ぶ上でとても大事な事なので、１つはレベル１、あと１つはレベル２の授業を受けるという工夫が必要です。（２は一気にレベルが上がりますが。）

今回は１年ぶりに中国語を教えていただいた朱老师（写真右）に再会する事が出来ました。私事ですが、砂川諒次回のパンフレットに『私たちの学生が帰ってきた。』という項目で載るみたいです。両校の関係に貢献しています☆