12月15日(金)に開催したキャリア形成総合講座では、在学中の2010年4月から2011年2月までの10ヶ月間に渡り世界16カ国を巡って世界一周を実現させ、本学の建学の精神「フロンティア・スピリット」を体現してこられた卒業生の「砂川諒さん」を講師にお招きして、貴重な体験談をお話いただきました。この講座は国際交流体験に非常に関心を持つ1年生が中心に受講しており、講座受講生には素晴らしい刺激になったことは間違いありません。
名古屋商科大学は、グローバル社会で活躍するビジネスリーダーの育成を実現させるため、様々な海外体験の場を提供しています。その中でも砂川さんは自分の体験から、2人1組で80日間世界一周もしくは65日間北南米一周を行う「グローバル・フィールド・スタディプログラム」にとても興味を示し、講座の中でも学生へ参加を勧めていました。
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キャリア形成総合講座とは
今年度は、1年次のコミュニケーション学部生を対象に「グローバルな舞台から伝えたいメッセージ」をテーマとして、国際的な舞台で活躍しているゲストや卒業生を招いた講義を行っています。本講義はグローバル化する世界で生きる上で必要とされる政治、経済、社会、文化など、幅広い教養とグローバルな視点から物事を考察する力を修得することを目的としています。