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《授業レポート》趙 貴花先生の「INTERMEDIATE CHINESE」

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ニーズが高まる中国語

グローバリゼーションが進展するにつれて、語学力は私たちにとっていっそう重要なものとなっています。語学といっても英語だけではありません。近年、日本のみならず世界中で中国語が重要な位置を占めるようになり、ビジネス以外の場面でも活躍する場面が多くなっています。趙貴花先生の「INTERMEDIATE CHINESE(中級中国語)」では、身近な例文を元に中国語の語彙を学習し、テーマに沿った発話の練習をすることにより、会話能力の向上を目指します。

多様な中国文化を「体験」する

趙先生の「INTERMEDIATE CHINESE」は、中国語能力だけではなく中国の多様な文化に触れること、またそれを通して中国の魅力を体感することが大きな目的となっています。そのため授業の中では、実際に中国茶やお菓子を楽しんだり、中国の音楽を聴いたり、少数民族の衣装などを見たり、様々な文化体験を通して中国に対する興味を深めます。

中国語の3つの「できる」-用法のニュアンスの理解-


今回の授業の文法パートでは、「できる」を表す3つの表現を学びました。日本語で「できる」といっても「能力」「許可」「状況」など様々な用法があります。中国語ではこれらの「できる」を表す言葉がそれぞれ異なります。この授業ではこれらのニュアンスの違いをよく理解するために、日常会話やビジネスの場面で使える例文が用いられました。学生は例文を先生に続いて読んだり、ペアになって読んだりすることで発音の練習をするとともにそれぞれの用法の違いを理解していきます。その後、先生からの質問にも答えますが、わからない単語や難しい発音があるときは先生から丁寧なアドバイスやサポートがありました。学生は積極的に発話を行うことで中国語を上達させていきます。