2020年度後期 Language Exchange Program
本学では、留学生と交流することを目的とした「Language Exchange Program」 を実施しています。
本学の留学生と日本人学生が1対1でペアになり、お互いの言語を教え合ったり、好きな事について話したりして交流するプログラムです。学部、学年を問わず誰でも無料で参加できます。
今年度は新型コロナウイルス感染症の影響により、多くの留学生が日本に入国できませんでしたが、オンラインを活用し16組が毎週1回100分間の交流を行っています。
ここで参加学生の1人、国際学部3年藤本さんへのインタビューをご紹介します。
どんな交流をしていますか?
今期はドイツに住んでいるジェシカと毎週オンラインで会っています。
普段私たちは、英語で今日の出来事やお互いの国のことなどを話しています。他にも、挨拶や自己紹介で使う基本的な単語を日本語とドイツ語で教え合っています。
明るくていい子と出会え、とても嬉しいです。私のおすすめのレストランに一緒に行ったり、プリクラを撮る約束をしているので、ジェシカが来日が楽しみです。
以前このプログラムに参加した時はどうでしたか?
前回はフランス人留学生のスワンだったのですが、スワンは誰よりも日本語を学びたい気持ちが強い学生だったため、私が簡単な日本語でスワンに質問しそれにスワンが日本語で答えるという勉強法をしていました。また休日に何度か食事をしたり、出掛けたりしていました。
これからこのプログラムに参加する人へのメッセージ
参加したばかりの当初、英語力が皆無の状態だった私は毎週コミュニケーションをとることがとても大変でした。まだ文法は間違いだらけで完璧とは程遠いですが、そんな中でも毎回とても楽しくこのプログラムに参加することができているのは「Language Exchange Program」で出会えた留学生の皆さんのおかげだと強く感じています。
皆さんもぜひこのプログラムに参加をして、新たな友人と出会い、多様な価値観を得て欲しいです。