第33回英語スピーチコンテストを開催しました

英語スピーチコンテストが7月5日（水）に日進キャンパスで開催され、会場には出場者と観客合わせて175名が集まりました。今年で33回目を迎えるこのコンテストでは、国際学部の1、2、3年生のクラスの代表者と学部・学年を問わない自由参加による出場者が英語でスピーチを行い、英語力や内容を競いました。

今回のコンテストには名古屋キャンパスの2名を含めた12人が出場し、制限時間である4分を上手に使って自らの経験に基づいたオリジナルスピーチを披露しました。
1位を獲得した学生は、女性の性的被害についての熱い思いを語りました。観客の心に刺さる、メッセージ性溢れた内容でした。

出場者は約2ヶ月間スピーチの練習を重ねたことにより、英語の発音だけでなく、抑揚や自然なジェスチャーなどのプレゼンテーションスキルを身につけました。リハーサルを何回も繰り返し、改善を加え、自分のものにしていくプロセスを経験したことは、これからの人生においてプラスになるでしょう。
本学では学生が自分の意見や思いを伝える機会、そして学生が自分の能力を高めていく環境を提供していきます。