「話せる英語」が自信に変わった、国際学部での学び
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国際ビジネスの場で、高度な言語コミュニケーション能力を駆使して活躍できる能動的な人材を育成している国際学部・英米学科に所属している学生にインタビューしました。
Q. 学校で学んでいることや、その魅力を教えてください。
英米学科では、英語を中心に国際的な教養を学んでいます。授業は「英語を英語で学ぶ」スタイルなので、最初は大変でしたが、少しずつ聞き取れるようになり、自分から発言できるようになることで成長を実感できました。学内には多くの留学生がいて、日常的に英語を使える環境が整っています。特に「Language Exchange」では、留学生とペアになり交流する機会があり、友人として仲を深めながら楽しく英語を学ぶことができました。
Q. 印象に残っている学びや経験はありますか?
私は「Gap Year Program」に参加し、約2か月間ヨーロッパで研究と調査を行いました。事前・事後研修も含まれたプログラムで、初めての海外調査でも安心して挑戦できました。現地でのアンケートやインタビューを通して、自分から行動する力や自信が身についたと感じています。また、旅の計画をすべて自分で立てたことで、計画性も大きく成長しました。
Q. 将来の夢や目標を教えてください。
私は旅行会社への就職を決めています。旅行は人生の大切な思い出になるものなので、「この人に任せてよかった」と思ってもらえる存在になることが目標です。留学や休学などの挑戦を支えてくれた多くの人への感謝の気持ちを、これからは自分が誰かを支える立場として返していきたいと考えています。
Q. この学部・大学を選んだ理由を教えてください。
「英語を話せるようになって、世界中の人と話したい」という思いが、国際学部を選んだきっかけです。英語が得意ではなかったため不安もありましたが、高校時代に思うように挑戦できなかった経験から、「後悔しない選択をしよう」と決めました。名古屋商科大学は、留学や研修制度が充実しているだけでなく、先生や職員の方のサポートがとても手厚く、安心して学べる環境だと感じています
Q. 高校生へのメッセージをお願いします。
同じ学部名でも、大学によって学べる内容は大きく異なります。オープンキャンパスや大学のサイトを活用して、「自分が何を学びたいのか」をしっかり考えてみてください。挑戦できる環境を選ぶことが、将来の自分につながると思います。
(2025年12月取材)