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砂川諒世界一周レポート第6回目

#世界一周

ボランティアを通して学んだ事。



どうもこんにちは。またまた砂川です。今回はボランティアを通してUさん夫妻、そして子供達から学んだ新しい発見と改めて気づかされた事を書いていきたいと思います。
まずUさん夫妻からは“ちゃんと身体を使って子供と接すること”、“面と面でちゃんと目を見て誉めること”、そして“子供達には教えているだけでなく50:50に教わっているんだということ”。子供達は、“素直であること”、“感謝の気持ちをちゃんと伝えること”、“勉強をさせてもらっている、学校に行かせてもらっているありがたさ”、そして改めて“笑顔の素晴らしさ”を教えてくれました。

親、先生、いわゆる大人達は子供に対し『自分が言っている事が正しいんだ。』『ちゃんと言う事を聞きなさい。』と上から物事を言う傾向に走っています。しかしよく考えてみてください。気づかず自分もその子達から何かを学んでいるはずです。そしてそれに気づいた時、大人であるというプライドを捨てて素直に『ありがとう。』と言える事があなたの人間性だと思います。あなたはそれが出来ていますか?

そして最近の人は人の悪い所だけを見ようとします。特に例を上げれるのが芸能、政治などを報道するメディア。結婚したという報道より離婚したという報道の方が盛り上がり、誰々が何々(悪い事)をしたという報道の方が興味をもたれる。 “良い所を見ようとするのでなく、悪い所を探す”
いつからこんな時代になったのでしょうか。自分の子供時代を思い出してみてください。そんなのは一切関係なく仲間と共に青春を駆け巡ったと思います。そして今子供達はその道を歩もうとしているのです。子供は親の言う事を聞くのがへたくそですが、親の真似をするのはとても上手です。
人を疑い、人の悪い所を探している大人には絶対なってほしくないですよね!?
今自分の行動に少しでも疑いがある方、今からでも遅くないです。子供達に真似されてもどうどうと立っている大人になってください。そして良いとこを見つけてはそれがたとえ子供であろうと大人であろうと素直に誉めてください。誉められてうれしいのは決して子供だけではありません。大人も一緒です。誉められた方も素直に『ありがとう。』と感謝の意を表してください。

お互いが気持ちのいい関係になり、又その光景は回りにプラスの影響を及ぼすはずです。
少なくとも僕の“相乗効果”の定義はそうであります。そういう場所には自然と笑顔が生まれていると思います。
回りが変わらなくとも自分を貫き通すとある時に気づくはずです。回りも変わっている事に☆★

って何かボランティアの話からこんな流れになってしまい申し訳ないです☆でもこれも僕がボランティアを通して再確認できたことなのです。個人個人ボランティアから学ぶ事、感じる事は違うかと思いますが必ず何かに気づく事ができるでしょう。それに気づいた時、あなたの行動の中で何か変わっているかもしれませんね。
はい。また長くなってしまいました。それではまた次のレポートで会いましょう。
Laugh and Peace♪
RYO