4学年すべてが揃った名古屋キャンパスでは、4/2（火）より新学期（Term1）が始まりました。

4/1（月）に日進/長久手キャンパスで入学式が開催され、新入生は翌日から名古屋キャンパスで授業を受けています。入学式前に新入生オリエンテーションが開催されたので、仲間同士誘い合って参加していました。

各学年ごとに成長を感じられる新年度

名古屋キャンパスは、すべての授業をアクティブラーニングで学びます。

新入生のみなさんは、初日はレポートの提出など初めてのことばかりで戸惑っていましたが、授業で発言するためにしっかり予習をしてきてた様子で、大学生になって最初の授業に楽しみながら参加していました。また授業でも緊張することなく全員が手を挙げ発言していたのが印象的でした。

2年生のみなさんは、すでに1年間アクティブラーニングで学んできたこともあり、予習や授業での発言に客観的な視点を加えるなど成長を感じました。2年生から、英語で学ぶ「Business English」や、本学ビジネススクール修了生（MBAホルダー）から各々の業界を学ぶ「MBAキャリアデザイン」など、1年生よりも、よりビジネスや社会を身近に感じる授業を受講します。自分の特徴に磨きをかけ将来に役立てていって欲しいです。

そして3年生は、卒業論文に代わる特定研究課題である「ケースライティング」を書くためのセミナーに各自所属します。セミナーの初日は先生と学生同士が自己紹介をし、これから2年間一緒に学んでいく仲間と交流を深めていました。3年生のセミナー担当教員は伊藤武彦先生、納村信之先生、小野裕二先生の3名です。こちらのセミナーの様子もまた随時お知らせしていきます。

最後に4年生は就職活動真っ最中です。それぞれの目標や進路のために努力を惜しまず、毎日を過ごしているようで、学校に来ることで就職活動での苦労や悩みをシェアし合いながらリフレッシュしているようでした。

また、新入生のために先輩がグループディスカッションのサポートも行なっています。議論の仕方やホワイトボードのまとめ方、リーダーや書記などの役割とグループを盛り上げるコツなど、先輩が教えてくれることでスムーズに議論が進んでいました。

新入生は授業後も早速担当教員に質問したり、学校に残って翌日以降の予習をする姿が見られ、とても良い大学生活のスタートがきれたのではないでしょうか。これからも皆さんの頑張りに期待しています。