キャンパスライフ

Campus Life

キャンパスライフ

Campus Life

  1. TOP
  2. 学修環境
  3. キャンパスライフ
  4. 学生の声
  5. 家でも自習するようになり学びの習慣がつきました

家でも自習するようになり学びの習慣がつきました

#アクティブラーニング #名古屋キャンパス #インタビュー

名古屋商科大学

商学部会計ファイナンス学科 2年 野田さん
三重県立亀山高等学校出身


2018年3月に三重県立亀山高等学校を卒業し、同年4月に入学。名古屋キャンパスの3期生として商学部会計ファイナンス学科に所属しています。

野田さんは、アクティブラーニングに必要な予習を毎日することで、それが習慣となり勉強することが楽しくなったと話してくれました。自宅で約2時間程度予習を必ずしているそうです。

しっかりと予習をして授業に挑み、必ず発言することに気をつけているそうです。いまは発言回数をあげていく努力を常にしており毎回の授業が楽しいとも話してくれました。


名古屋商科大学の名古屋キャンパスに進学しようと思ったきっかけや理由は?

高校の時に商業に関心があった為、商学部がある名古屋の大学に通いたいと考えていました。そんな時に名古屋駅からのアクセスが良く、キャンパスが駅近で立地が良かったこと、アクティブラーニングという近代的な授業を行なっている大学ということを知り、自分を新たに成長させてくれる大学と感じました。

私は名古屋キャンパスで開催される進学相談会にも2回ほど参加しました。韓尚憲先生の体験授業を通してアクティブラーニングの学びに魅力的に感じたため進学しようと決意しました。


名古屋キャンパスのアクティブラーニングの授業を受けてどのように感じていますか?


名古屋キャンパスの学び方に魅力を感じてはいましたが、正直なところ入学時は学生主体のアクティブラーニングの授業というのは全く想像ができていませんでした。よって、授業は学生が思ったことを話すだけだと思っていました。しかし授業が始まると他の学生から自分では考えつかなかった意見を聞くことができ、先生はその意見を派生させて深く考えさせてくれたり、自分が考えもしなかった新しい発見をしたりすることができています。授業ではいつも「面白い」「楽しい」と感じています。

周りのクラスメイトには、知識が豊富であったり、みんなのためになる意見を言ってくれたりする人もいます。そういう意見は次のレポートを書く時に参考にしています。また「違う視点から考える」という発見を常にさせてくれるため、自分を成長させるにはこの学び方がよいと感じています。

アクティブラーニングの学びによって自身が成長したと感じることはありますか?

高校生の時はテストの前だけに授業で学んだ箇所を復習するぐらいで毎日勉強はしていませんでした。そのため、テスト前の勉強がとても嫌でした。ですが大学生になって、予習のレポートが毎日あるため必然的に勉強をしなくてはならない環境になったことで、勉強することが当たり前になってきました。また難しさに応じて予習の時間が長くなりますが、毎日継続して勉強しているため、時間が長くなっても苦にならず集中してレポート書き予習することができるようになりました。

もちろん勉強時間や量も増えましたが、勉強が嫌だとは思いません。社会に出たら仕事をずっとしていくと思うと、学生のうちに継続力を養うことで、途中で投げ出す確率が低くなると思います。他の大学の友人はほとんど勉強していないと聞き、楽しく学べる名古屋商科大学に来てよかったと感じています。
母からも「勉強しなさい」と言わなくて済むようになったと言われました。

また、ビジネス上の知識量も増えました。授業では実際にあった企業の事例をテーマにするため、有名企業の内部的なことや、新しいビジネス用語などを学ぶため高校生の時に知りもしなかったビジネスの知識が増えたと感じています。

これからの目標について教えてください。


これからプレゼンスキルを身につけたいと思っています。なぜなら社会に出た時にどんな業種に就いても営業経験や部内での提案をする機会が数多くあると思っています。よって、「分かりやすい」「説得させる理由がある」「聞きやすい」といった、プレゼンスキルを高めることで会社に対して貢献できると考えています。まだ私にはプレゼンスキルは無いに等しいと感じているため、大学生のうちにプレゼンスキルを身につけ社会に出た時に活かせれるプレゼンスキルを身につけたいと思っています。

また、将来は公務員かお金に関わる仕事に就きたいとも考えています。まだどちらの道に行くかは明確にしていませんが、お金に携わる仕事を選んだ時のために資格対策講座も受講し勉強を続けています。簿記を勉強していますが公務員になることを選んだとしても、簿記の勉強をしたことがいつか必ずプラスになることがあると思うため、いまの目標は簿記の資格を取ることです。次にITパスポートも取りたいと思っています。

そして、どの道に進むにしても選んだ道で名古屋キャンパスで学んだこと活かしていきたいです。そのためにもいまは目の前にある勉強を頑張っていこうと思っています。

野田さんはビジネスを体系的に学ぶアクティブラーニング中心の名古屋キャンパス(BBA)で学んでいます

取材:2019年5月