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自分とは違う意見や価値観と出会うことができる日々

#アクティブラーニング #名古屋キャンパス #BBA #インタビュー

商学部会計ファイナンス学科 2年 高井さん
岐阜県立武義高等学校出身


高井さんは2018年3月に岐阜県立武義高等学校を卒業し、同年4月に入学。名古屋キャンパスの3期生として商学部会計ファイナンス学科に所属しています。

一つの議題でも、一緒に議論している人数分、授業なら約80人分の考え方、視点、感想がある。最近のニュースや気になる話題についても友達と議論することがある、と話してくれました。


名古屋商科大学の名古屋キャンパスに進学しようと思ったきっかけはなんですか?


高校卒業後は就職するつもりでした。大好きな祖父に大学進学を勧められ、はじめは気が進まないまま大学を探し始めました。そんな時に学校の先生から、名古屋商科大学を紹介してもらいました。定期テストがないことやアクティブラーニングについて聞き、興味を持ちました。僕はあがり症で、発言力がないことと人前で話すのが苦手なことが自分の短所だったからです。せっかく大学に進学するなら、自分の短所を克服できる大学に進学したいと考えました。


名古屋キャンパスに入学して良かったと感じることはありますか?


就職に対する考えが変わりました。高校生の時はただお金のために働こうと考えていました。でも今は、
自分が学べて成長できるような就職先を見つけたいと思っています。できれば、若くして第一線で活躍できるチャンスが与えられるベンチャー企業に就職したいです。
高校3年生の時、就職と大学進学を最後まで迷っていましたが、大学進学という決断は間違いじゃなかった、と心から思います。やりたいことも見つけられずに就職していたら、本当にお金のために働く人間になっていました。大学進学を勧めてくれた祖父に感謝しています。来年は自分のやりたいことを形にできるよう、就職活動に励んでいきたいと思います。


高校時代の自分と比較して成長したのはどんなところですか?


外出してお店に入ると「ここの商品の原価はいくらだろう」とか「従業員の人数は適切なんだろうか」など、お客さんとしての視点のみではなく、お店側としての視点で見ることが増えました。つい考えてしまうんです。
ビジネス本も自然と手に取って読むようになりました。個人的には『学び効率が最大化するインプット大全』『学びを結果に変えるアウトプット大全』がおすすめです。


受験生へのメッセージをお願いします。


高校卒業後すぐに就職するのも、大学へ進学するのも、どちらも間違った選択ではないと思います。一番の間違いは、自分のやりたいことと選択が合っていないことだと思うんです。だからこそ、これから受験を考えているみなさんには自身の選択を慎重に行って欲しいです。
人間のモチベーションは、やりたいことと自分の行動が噛み合った時に上がる。だから決して大学合格がゴールだと思わないでください。合格はあくまでもスタートラインに立つ資格だと思って、入学後何がしたいのか、どんな自分になりたいのかを真剣に考えて欲しいです。将来の自分がまだ想像できない、なりたい人物像がはっきりしない、という人は、ぜひ名古屋商科大学のケースメソッドを体験してみてください。僕のように社会や就職への考え方が変わると想像できる未来も全然違うものになりますよ。


高井さんはビジネスを体系的に学ぶアクティブラーニング中心の名古屋キャンパス(BBA)で学んでいます


取材:2019年12月