学生記者として活躍しています
経営学部経営学科 4年
伊藤さん
静岡県立富士宮北高等学校出身
伊藤さんは2016年3月に静岡県立富士宮北高等学校を卒業し、同年4月に入学。名古屋キャンパスの1期生として経営学部経営学科に所属しています。
現在、学生記者として【東海キャンパる(毎日新聞)】の紙面作りに携わっています。
学生記者として、自分のやっていることが形に残ることにやりがいを感じていますと話してくれた伊藤さん。名古屋キャンパスでのアクティブラーニングの授業のおかげで、人前で話すことに苦手意識がなくなり自信を持ってプレゼンができるようになったそうです。
【学生記者】をしようと思ったきっかけは何ですか?
大学2年生からマスコミ業界に興味を持ったことがきっかけです。早めにやれることは何事もやってみようと思い、学生記者募集の話を聞いた時はすぐにやろうと決めました。もともとテレビを見ることが好きでマスコミ業界に興味を持ちました。他の大学生と自分を差別化するためにも色々な経験を積んでおくことが大切だと思いチャレンジしました。
学生記者としてどのようなことを行っていますか?
やらせていただく主な内容は、
・原稿書き
・編集会議
・テーマに向けた取材や調査
・スクラップ(自分が気になったニュース記事を一つ取り上げ自分の意見を発表) です。
また、学生記者の活動の一貫として【東海キャンパる】の紙面の中の「わたしの気持ち」というコラムに毎月誰かがテーマに合った自分の体験などを書きます。私も記者の方の指導のもと、就活のメイク企画と一緒に自分の体験を書き掲載されました。
・「東海キャンパる・わたしの気持ち」キラキラの世界
2018年6月号では【地元志向はいいことなのか?】ということを調べ、SKE48のメンバーにインタビューをさせていただく機会もありました。
学生記者の経験を生かして、毎日新聞本紙の「みんなの広場」に投書したこともあります。
・「みんなの広場」大切な人に気持ち伝えたい
自分の名前が載った記事が世の中に出ることは、やりがいと同時に責任や大変さがあることを知りました。しかし、私の書いた記事で笑顔になったり救われたりする人がいることを知りとても嬉しく思いました。

インタビュー風景
今後の目標を教えてください
地元である静岡の魅力を伝えられる人になりたいと思っています。来年の4月からは地元の静岡に戻ります。大学で名古屋に出てきたからこそ、静岡の良さに改めて気がつくことができました。これからは、地元を盛り上げ、静岡の人と一緒に楽しめることを企画していきたいです。
学生記者として1年前から考案していたインタビュー企画の実現に向けて頑張っています。これからも、好奇心と行動力を大切に目標を達成していきたいと話してくれました。
伊藤さんはビジネスを体系的に学ぶアクティブラーニング中心の名古屋キャンパス(BBA)で学んでいます
取材:2019年5月