
本学では、中国・韓国フェアやEnglish Caféをはじめ、留学生と日本人学生の交流を目的としたイベントやアクティビティを定期的に行っています。4月23日(金)には、留学生と日本人学生合わせて8名で熱田神宮を訪問しました。参加者はそれぞれフランス、スイス、インド、マレーシア、ベトナム、香港、日本の7カ国からの学生で、国際的なメンバーでの訪問となりました。
参加した日本人学生は留学生の大学生活をサポートしている団体「CESA」のメンバーで、この日も敷地内の建造物や参拝の方法について留学生にわかるよう英語で説明をしてくれました。学生たちは作法に従い手水舎で手を清め境内を見学したのち、敷地内にある名古屋名物の宮きしめんを食べられる食事処で昼食をとりました。普通のうどんとは少し違う平たい麺の食感を学生たちにも楽しんでいただけたようです。今回のアクティビティでは、多くの留学生にとって初めての神社訪問となり、熱田神宮の歴史と文化を日本人学生とともに学ぶことができました。最後に、参加者全員で「おみくじ」をひきましたが、それぞれの運勢はどう書かれていたのでしょうか。
本学では今後も留学生と日本人学生が交流し、お互いの文化を知る機会となる様々なイベントやアクティビティを行っていきます。
CESAとは
名古屋商科大学の国際交流を推進する学生団体「Culture Exchange Student Association」(略称 CESA)です。2015年4月に創設されて以来、数多くのイベントを開催してきました。「全ての学生に国際交流の機会を!」をコンセプトに様々な国際交流イベントを企画しています。

