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堀田特派員からの耳より情報

#学生生活 #日進キャンパス #海外研修 #ひとり旅 #留学

こんにちは、名古屋商科大学 コミュニケーション学部グローバル教養学科3年の堀田です。
本日は、英語や海外の文化に興味を持つそこのあなたに耳より情報をお届けします。

名古屋商科大学には多様な異文化理解をする場があります。私たちの大学は商科大ではありますが、異文化交流にも非常に力を入れています。

その中でも私が参加した2つの異文化経験についてお伝えします。

ヨーロッパでひとり旅


私は1年次、名古屋商科大学独自の「Gap Year Program」という制度を用いて、約70日間一人でヨーロッパにてバックパッカーを行いました。約20キロのバックパックを背負い、6ヶ国(イギリス、スペイン、フランス、イタリア、スイス、ドイツ)を廻りました。

実際にこのような留学を自分自身で行うことは時間、知識、莫大な費用などの点から現実的ではないでしょう。(私も大学入学まで日本国外へ出たことがなく、この一人旅が初めての海外経験でした!)しかし、名古屋商科大学では事前のオリエンテーションからフォローアップ(危機管理の授業や語学研修、論文指導など含む)、返還不要の奨学金制度、単位変換制度など我々学生を手助けしてくれる制度が整っています。


このGap Year Programは、2017年度で12回目となります。そのため、私のように実際にヨーロッパで旅をしてきた先輩方が学部を越えて多くいらっしゃいます。事前のオリエンテーションや交流会で、自分の疑問や不安を解消できます。

そして、この体験の醍醐味は、自分自身で研究テーマを設定し、それについてヨーロッパで思う存分リサーチすることが出来る点です。
自身が知りたいことをヨーロッパの地で70日間追求し続ける。これほど面白いプログラムはなかなかないと思います。

留学生とシェアハウスで暮らす


Gap Year Programから帰国し、日常で語学力を向上させたいと考えました。

そこで、名古屋商科大学のいくつかある寮の中から留学生とのシェアハウスに住むことを決めました。このシェアハウスは日本人4人・留学生4人(全て女性)からなるものです。前期と後期で留学生は毎回入れ替わる為、その時々によって人数は異なりますが、様々な価値観や文化を持つもの同士の共同生活は非常に刺激的なものです。こうした寮があるのも名古屋商科大学の一つの魅力です。