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石黒特派員からの耳より情報

#学生生活 #キャンパスライフ #都心型コース #名古屋キャンパス

名古屋キャンパスのBBA(都心型コース)アクティブラーニング型の授業なので予習をすることがとても重要です。
そこで、進学相談会でもよくご質問いただく「予習ってどうやってやるの?」や「予習ってなんのためにやるの?」といった質問に答えていきたいと思います!


予習って何をするの?


まず僕は、予習をするにあたって5つの流れを押さえながら予習をしています。

■1つ目は、先生から出された問題を読んでよく理解することです。
1つの授業に対して1つのケースブックが配られます。そのケースブックに問題が書かれています。
先に問題を頭に入れておくと読むポイントが絞れてケースブックが読みやすくなります。一番はじめの流れなので一番力を入れてやっています。

■2つ目は、ケースブックを読んで問題に必要そうなキーワードを拾うことです。
これをすることで、拾ったキーワードから自分の意見を広げていけるのでレポートが書きやすくなります。また、キーワードを拾いながら読むことによってよりケースブックの内容が頭に入りやすくなります。

■3つ目は、拾ったキーワードから問題の回答を考えることです。
問題に沿ったキーワードを当てはめて回答を考えることが大切になります。回答は問題から逸れた話にならないように気をつけています。

■4つ目は、わからない言葉を教科書や参考書で調べることです。
わからない言葉を調べることで新しい気づきや発見があって、自分自身のレベルアップにも繋がると思います。

■5つ目は、ワードでレポートを書いた後にレポートに抜け漏れがないかを確認することです。
レポートを書く時に気をつけていることとして、読みやすい文章を書きつつ、文章が長くならないように気をつけています。その後抜け漏れがないかを確認しています。抜け漏れを授業中に発見すると、抜け漏れが気になって授業に集中できなくなってしまうのできちんと文章を見直すことがポイントです。


予習をやるとどんないいことがあるの?


予習をやるといいことが2つあります。

■1つ目は「毎回の授業が楽しくなる」ということです。
予習をやることによって、授業を受ける準備がしっかりとできて、発言もしやすくなります。自分の考えを予習をしたことでしっかりと持つこともできるので、他の人の発言を聞くことに注力できます。また予習をしておくことによって、授業の中で先生から出てくる難しい問題に対しても様々なアプローチが可能になってきます。

■2つ目は「様々な言葉を使えるようになった」ということです。
予習で実在する企業の経営状況などが書かれたケースを通じて文章を読んだり、毎日レポートを書くことで、自分の知らない言葉や言い回しがたくさん出てくるので語彙力がつきました。そのおかげでビジネス用語など今まで知らなかった言葉を使えるようになりました。


最後に


このように予習をすることによって、アクティブラーニングの授業はとても楽しくなります。アクティブラーニングの予習の大切さについて、これから名古屋商科大学に入ってくる人の参考になれば嬉しいです。

100%アクティブラーニングで学ぶ名古屋キャンパスに入学して、毎日予習をするようになったことは、僕にとっては高校時代から成長したと感じる点です。加えて、自分からコミュニケーションがとれるようになったことも大きな変化です。授業を重ねるごとにコミュニケーションの大切さと積極性も身についていきます。学年を超えたコミュニケーションもあり、学修だけでなく学生生活も楽しく過ごせています。