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ダブルディグリー

Double Degree Program

ダブルディグリープログラムでフランスへ

国旗

フランス

8月末からダブルディグリープログラムに参加している経営学部経営情報学科3年の水野魁さん。フランスのビジネススクール「ICN Business School」でビジネスの専門科目を英語で学修し、その後フランスの企業でのインターンシップを経て、2つの学位の取得を目指します。留学生活がスタートして約1ヶ月、フランス生活にも馴染んできた水野さんにお話を伺いました。

このプログラムに参加したいと思った理由

フランスで学位を取得することは、EU全体におけるビジネスネットワークやキャリアチャンスに直接アクセスできる大きな利点を持つと考えたからです。フランスはEUの一員であり、フランス国内で学ぶことで、EU全体の企業や市場、さらにはヨーロッパ中のビジネスチャンスにもアクセスしやすくなります。つまり、ダブルディグリープログラムを通じて構築されたネットワークは、フランス国内だけでなく、ヨーロッパ全体でのキャリア展開にも活かすことができ、グローバルに活躍できる人材としての道が大きく広がるため、このプログラムに参加したいと考えました。

1ヶ月生活してみて感じたこと

想像以上に日本のポップカルチャーが大切にされていると感じました。街を歩いていると、いたるところに日本で見たことのあるキャラクターやアニメの名前が書かれた看板などをよく目にします。史上最も影響力のある漫画家とまで言われる我が国の鳥山明氏が亡くなられた際、マクロン大統領が追悼のコメントをXで投稿したように、アニメやマンガ、ゲーム、ファッションなど、多くの日本の文化的要素がフランスで人気を集めていると確信しました。

今後の目標

まずは英語力の向上を図りたいと思っています。特に、フランス語訛りの英語が聞き取りづらく、リスニングには自信があったものの、授業中には周りのサポートがあってギリギリついていけるレベルで苦戦しています。10月からキャンパス内でCafé Linguaという外国語練習教室が開かれるそうなので、参加して語学力を磨いていこうと思います。


名古屋商科大学のダブルディグリープログラム

ダブルディグリープログラムとは、本学卒業時に留学先大学の学位と本学の学位の2つが取得できる特別な留学プログラムです。現地の大学生とともに高度なビジネスを英語で学ぶことで、将来のグローバルビジネスパーソンとしての土台を築くことができます。

ダブルディグリープログラム協定を締結している7つのビジネススクール
Audencia Business School (France)
NEOMA Business School (France)
ICN Artem Business School (France)
Toulouse Business School (France)
Grenoble Ecole de Management (France)
National Taiwan University of Science and Technology (Taiwan)
Kemmy Business School, University of Limerick (Ireland)