海外語学研修に参加して、英語力だけではなく、イギリスの文化や風習も学べました
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こんにちは。コミニュケーション学部2年の嶋津です。 4月から7月の終わり頃までマンチェスター大学で英語を学びました。帰国して、あまり経っていないので、他の人と同じ様に、日本での生活にあまり実感がわきま...
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語学留学
Language Program
本学ではコロナ禍でも日本にいながらオンライン上で語学留学が体験できる、ライブバーチャル形式の海外留学を実施しています。カナダにあるクィーンズ大学のバーチャル留学プログラムに参加した名古屋キャンパス 経営学部経営学科1年の大隅さん。この留学の感想や、成長できた点など様々なことをインタビューしました。
留学プログラムが豊富な名古屋商科大学で英語力や人間力を成長させるためにもいつか留学に参加することを志していました。その中、コロナ禍でもライブバーチャル形式で誰もが参加可能な留学があると知り、貴重な機会なので挑戦してみようと決意しました。
私は8月の約1ヶ月間この留学プログラムに参加しました。1日の授業は朝と夜に行われ、平日のみの授業でした。通常の授業は毎日課題が出され、次の授業までに提出します。また、グループでプレゼンテーションやレポートを作成し発表しました。お題の例として、カナダや日本でおすすめの場所、有名な場所を調べその紹介や道案内の発表をしました。また、環境問題についてカナダと日本それぞれの現状と取り組みを調べて比較する授業もありました。英語で自身の意見をまとめ、発表することは英語力を高められ非常に有意義な時間になりました。1週間の内2日ほど通常授業とは別に、ゲームやトークを通じてより英語を楽しみ、仲間とコミュニケーションを図る時間もありました。
授業を重ねていく内に、教員の話していることが少しずつ理解できるようになり、リスニング力が格段に上がり自身の成長を感じることができました。当初は、英語で話すことに抵抗がありましたが、率先して挙手し間違いを恐れずに発言できるようになりました。英語力が上達しただけでなく、思い切って新たな挑戦をすることの大切さに改めて気付きました。さらに、コミュニケーション力も伸びたと自負しています。授業では、参加者全員と授業の課題に取り組み、発表をし合う機会もあります。その際も相手の意見や文化を尊重し、コミュニケーションを大切に授業に臨んでいました。笑顔が絶えない有意義な授業となり、また自分の伝えたいことを理解してもらえる喜びを日々感じていました。
より一層、英語の単語・語彙力を伸ばせるよう勉学に努めるつもりです。単語をたくさん覚え、引き出しを増やすことが英語力向上に繋がると気付きました。留学を通してネイティブの英語が聞き取れるようになってきたので、これからも楽しみながら英語の勉学に励み、TOEICや英検などの資格取得にも努めていきたいと思います。また、他の言語にも興味があるので、この先挑戦していきたいです。