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ギャップイヤー留学に参加して精神的にも考え方も少し大人になれたと思います

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ギャップイヤー留学 | イタリア

コミュニケーション学部英語学科1年、ギャップイヤー留学に参加している宮崎愛万です。
いよいよ明日帰国となりました。まったく実感がありません。
この70日間で成長できたと自信を持って言えます。70日の間にある喜び、景色、ストレス、行動、すべて一人で経験して、溜め込んで、精神的にも考え方も少し大人になれたのではないかなと思います。
写真はイタリアのベネチアです。5カ国、11都市を回り、一番住みたいと思った場所です。道が迷路みたいにたくさんあって楽しくて、ファッションに関しては最先端では無かったですが、人が優しくて、落ち着くことができ、時間がゆっくりと過ぎていって、常に幸せな気持ちでした。
憧れの海外を、一人旅という目線で回ることで、今までの家族とでの旅行とはまったく違い、最初の1、2週間は正直早く終わってほしいと思っていました。喜びを分け合うことができない、悩みを分け合うことができないので、すべて一人。時間はたっぷりあるため、観光地へ行ったり、そこで見た景色はとても綺麗でしたが、なにかが足りなく、なにも感じない場所が多かったです。
大変なことだけではなく、いいこともあります。まずこのGAP YEARプログラムに参加したいと思った一番の理由、「英語の会話力を上げたい」という目標が叶いました。ときどき詰まる時もありますが、ホステルの人たちとの英語での会話での受け答え、チケットの購入や、ホステルへの要求なのど少し難しい会話での単語を、頭で変換したり考えたりせずにスラスラとコミュニケーションをとることができるようになっています。自分で感じるだけなのでネイティブレベルではないと思いますが、自然とブリティッシュアクセントで話せていることが自慢で、とても嬉しいことです。
自分のわがままでこのプログラムに参加させてくれて、お金から準備から、本来は自分でやらなくてはならないことまで、全部手伝ってくれた両親。連絡する時はいつもカードやお金の振り込みのお願いで、それでも必要なら、無事に帰ってきてくれるならと、最後まで協力してくれて、すべてのことに今は感謝の気持ちしかありません。ありがとうございました。


地図:訪問先