GAP YEAR PROGRAMを終えて
- 海外留学
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商学部 2年 小林なつ美です。 私たちは本日、ギャップイヤープログラムを終了しました。 このプログラムは事前研修から始まり、海外研修、 そして今日まで行われていた事後研修という形になっています。 これは...
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Gap Year Program
皆さん、こんにちは。
コミュニケーション学部国際コミュニケーション学科1年の林路樹です。
ギャップイヤーを始めてあっという間に2ヶ月間の旅を終え、今日でギャップイヤーの事後研修が終わります。
思い振り返れば、旅に参加するまで私はマイナスな事ばかりを考えていました。
電車を間違えて、目的地に行けなかったらどうしよう。
危ない人にあって、最悪死ぬ場合もあるかもしれない・・・と何事もマイナスな事を考えていました。
事前研修の際もギャップの先輩方に心配され、また同期の仲間からも心配される始末でした。
こんな自分ではいけない。絶対変わってみせる!と心に決め旅に参加しました。
旅では確かに怖い事もありました。ですが、それはヨーロッパでしか体験できない事だと思います。
日本は安全です。帰国して改めて感じました。安全だからこそ、危険な目にはあいません。
怖い体験や危険な目に遭う事、それは後に自分の中でいい経験にもなり良い教訓にもなります。
そう考えたら、旅の途中からもっと怖い体験をしたい!と思うようになりました。
学んだ事は他にもあります。
それはまず、自分に自信を持つ事です。
私は旅の始めの頃、頼る人もいない、英語もそんなに話せない、そして自分に自信がありませんでした。それが態度にもあらわれアンケートでも断られる事が多かったです。
ですが旅の中である人に出会い積極的な姿勢の大切さを学びました。そして自分に自信を持つ事によってそれが態度や表情にもあらわれ自然とアンケートの回答もしてもらえました。
次に相手に興味を持つ事です。自分が相手に興味を持たなければ相手も自分に興味を持ってもらえません。それはアンケートでもホステルでのコミュニケーションでも言える事です。相手や物事に興味を持つ事でやる気がでます。
そしてネガティブをポジティブに考える事です。
最初にも言ったように、最初の頃の私は何事もマイナス思考で考えていました。
ですが、失敗したから落ち込むだけでなく失敗したからこそ次に備えられる!と思うようにすれば
やる気や積極性が出てくると感じました。
危ない事や危険な事もありましたが、それは自分にとって良い経験になり教訓となりました。
最後にこのギャップイヤーに参加させてくれた学長先生、高木さん、関係者方々また、旅を始めるまでの事前研修で応援やアドバイスをしてくださったギャップの先輩方とても感謝しています。
本当にありがとうございました。
林路樹