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Gap Year Program

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GAPに参加して

皆様こんにちは
私はコミュニケーション学部国際コミュニケーション学科1年の岩井達也です。
 私は今ギャップイヤープログラムでヨーロッパに来て終盤を迎えようとしています。
このプログラムで起こったこと全てが私にとって新鮮であり、刺激を受けました。
私は海外に行くことが初めてだったので不安や恐怖でいっぱいでした。
最初のツアーウィークの時は周りにメンバーのみんながいてくれたので頼ってばかりいました。
みんなについていけばいけば大丈夫と内心思っていました。
その考えのまま一人旅が始まる時とても大きな恐怖心がありました。
もう頼れる人はいない、これから自分で全てのことを決めて行動していかなければならないと思うと
自分に自信がなかった私は怖いという想いだけでした。
最初は自分の決めたことに自信が持てなく、積極的に行動をとることができませんでした。
そのときの自分はなさけなかったです。その時他のメンバーのみんながものすごく頑張ってる姿を
facebookで見て自分も負けていられないと思い、その悔しさをバネにして自分なりのベストを尽くそうと心に決めました。自分のやれることはとにかくあきらめずにやることだと思いました。それからは
全てのことに根気よく取り組むように心がけてきました。
そうしていくうちに自分は少しでも成長できたのではないかと感じることができました。
ですが、もっと自分を成長させるためにもこれからの大学生活しっかりと送っていきます。

 私のこのプログラムのテーマは将来の夢についてです。
ヨーロッパの方にアンケートをして聞いていきました。ヨーロッパの方は夢が大変具体的で、日本人とは違うことが分かりました。
日本の方に聞くとほとんど職業の夢で答えが返ってきます。
一方ヨーロッパの方たちは職業だけでなく今自分がしたいことを夢として答えてくれました。
例えば世界一周がしたいとか家を建てて家庭を持ちたいなど日本人とは違った答えがあって
興味深い結果がとれました。

 また私は海外とはどんな場所なのかも肌で感じることができました。
日本との違いが多くあって大変貴重な体験をさせてもらいました。
例えばヨーロッパの方達は日頃から人とのコミュニケーションを大切にしているんだと
感じる場面がありました。
それはお店での店員さんとお客さんとのやりとりです。
ヨーロッパではお店に入る時、出る時にお互いが必ずあいさつをします。
日本では見ることのない習慣です。私はこの習慣をはすばらしいと思いました。
知らない人にでもあいさつをすることでコミュニケーションの大切さを知ることができたからです。
ヨーロッパの文化を直に感じることができるのもギャップイヤーの良いところです。

 私はこのプログラムに参加していろんな経験をして達成感を感じることがありました。
また悔いが残ったこともありました。
なのでこれから大学に帰ってレポートのまとめなどがありますが、自分のできるベストの
レポートを作りたいです。

ありがとうございました。

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