5月28日、和心部主催のJapanese Tea Partyが開催されました。

本学の留学生に向けて日本の伝統文化を体験してもらおうという取り組みで、日本舞踊や華道、茶道など様々なテーマで交流会を開いています。今回はタイトルの通り茶道が中心で、20名以上の留学生と日本人学生が参加しました。

前半は和心部の部員が茶道のデモンストレーションと説明をおこないました。留学生の質問にテキパキと答える様は流石です。ヨーロッパからの学生は正座が少し辛そうでしたが、抹茶と茶菓子は大変好評でした。

後半は季節に合わせて団扇づくり。折り紙や和紙、筆などを使って各自オリジナルの団扇を作成しました。動物の顔が付いていたり、独特な色使いだったりと、各自個性を発揮させていました。留学生に特に好評だったのは筆で、和心部員はリクエストに応えて団扇に書き込んだり、漢字を教えたりと活躍していました。

今後も定期的に交流会を開いていくそうですので、ご注目ください。