イタリアのラマで国際ボランティア留学に参加して成長の糧となる14日間になりました
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こんばんは、 経営学部経営学科三年の二木俊行です。 私は国際ボランティア留学に参加しており、 イタリアのラマというところで活動しました。 そして、本日の朝をもって14日間のプロジェクトが終了いたしました...
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Volunteer Projects
スペイン
夏期休暇の約1ヶ月間を、ヨーロッパまたはアジア、北米にて世界中から集まる同年代の若者たちと生活を共にしながら、環境保護、遺跡修復、社会福祉等、地域社会発展の為のボランティア活動に参加します。ボランティアの前後には自主旅行を行い、グローバル人材になるべく見聞を広めます。夏休みを利用して意義ある国際交流体験を行うことができる、本学の海外プログラムの中でも参加人数が多く人気のあるプログラムです。今回は、国際ボランティアプロジェクトにてスペインで活動を行った、経営学部1年生の学生のレポートをお届けします。
場所:スペイン、ホダル
内容:現地の子供に英語を教える
プログラムに参加する一番の理由は、世界中に友達を作りたいと思ったからです。また、今回のプログラム先であるスペインで、現地の子供達と一緒に過ごしながら英語を教えるということで、旅行とはまた違った経験ができると確信したからです。私はアメリカで5年間住んでいた経験がありますので、英語は困ることなく会話はできるようになりましたが、ヨーロッパは私にとっては未知の場所でした。自分の英語力がどれくらい通用するものなのか、チャレンジしてみたかったというのも、参加を志望した理由の一つです。
ボランティア先での主な活動内容は、現地の子供に英語を教えるというものでした。子供達は3歳〜17歳の25名ほどで、半分以上の生徒は5歳〜7歳で、英語のレベルは簡単な挨拶程度しかわからず、アルファベットも書けない生徒も何人かいました。ボランティアメンバーで集まりどうしたらより楽しく、小さい子供たちの集中力を保てるかなどを話し合い、年齢別にグループ分けをして、年齢にあったアクティビティーを行いました。
英語で相手にわかりやすく伝えることができるようになったと思います。今まで私が英語を学んでいたアメリカでは、相手はネイティブスピーカーなので特に気にしたことがありませんでしたが、今回のボランティアでは英語が話せない相手に、どうしたら少しでもわかってもらえ、更にコミュニケーションを図れるか、と毎日試行錯誤の繰り返しでした。ですので、相手にわかりやすく、そして相手が話しやすいと思えるようなコミュニケーションの取り方を新たに学べたのではないかと思います。