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《海外レポート》日本では得られない経験をしたい@スペイン

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スペイン

名古屋商科大学「国際ボランティアプロジェクト」とは

夏期休暇の約1ヶ月間を、ヨーロッパまたはアジア、北米にて世界中から集まる同年代の若者たちと生活を共にしながら、環境保護、遺跡修復、社会福祉等、地域社会発展の為のボランティア活動に参加します。ボランティアの前後には自主旅行を行い、グローバル人材になるべく見聞を広めます。夏休みを利用して意義ある国際交流体験を行うことができる、本学の海外プログラムの中でも参加人数が多く人気のあるプログラムです。今回は、国際ボランティアプロジェクトにてスペインで活動を行った、国際学部1年生の学生のレポートをお届けします。


活動場所・内容

場所:スペイン、バロセロナ
内容:教会周辺の環境保全

プログラム参加を志したきっかけ

海外に行ってみたい気持ちが高校生ぐらいの時からあり、日本にはない文化や食べ物に触れてみたいと思っていました。一年生でもし留学するなら募集段階で語学力を問われないこのプログラムだと思い選択しました。そして、自分の語学力がどのくらいなのか知るために参加しようと思ったのがきっかけです。また、一人で1ヶ月も生活することは初めてのことだったので、このボランティアを通してコミュニケーション力や日本では感じられない経験をしたいと考えていました。大学4年間の第一歩としてこのプログラムでいこうと考えました

プログラムを終えて

私は海外に行くのが初めての経験でしたのでまず始めにこのプログラムを終えて思ったのは、親や他人に頼ることなく自分一人でこの1ヶ月間を過ごせた自分の行動力に自信が持てました。一人でやり遂げることは容易なことではなかったし、渡航前はワクワクした気持ちよりも不安に駆られる時の方が多かったです。しかし、振り返るとやってよかったと思うことばかりでした。ボランティアメンバーの人と会った時は全く周りが見えていなかったし、話しかけることすらできませんでした。フランス人、イタリア人、スペイン人、ロシア人、チェコ人、トルコ人、メキシコ人など様々な国の人と同時に会うのは初めての体験でした。私が想像していたよりもコミュニケーションをとることはできなかったし、難しさを感じました。今後英語を話せるようになるにはどうしたら良いか、今後自分がどうしていくべきかを考えることがより増えました。私は今、英語を勉強中ですが、このプログラムを終えて英語を学びたい気持ちが更に強くなりました。また、自分の意思を伝えることの大事さを知りました。
このプログラムに参加しようと少しでも考えているなら、参加すべきだと思います。語学力だけでなく、どんな状況に落ちいって解決策を見つけ判断していく力などが身につき自分自身の成長に繋がります。



地図:訪問先