All English授業の《BUSINESS NEGOTIATION》×経営管理課程
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Nigel Konrad Denscombe教授による「BUSINESS NEGOTIATION」は、ビジネスの現場で不可欠な「交渉力」を、全て英語で行う授業として学ぶことができる授業です。ケースメソッドを通じて、学生は実際の交渉シーンを...
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ケースメソッド
Case Method
Nigel Konrad Denscombe教授による「BUSINESS NEGOTIATION」は、ビジネスの現場で不可欠な「交渉力」を、全て英語で行う授業として学ぶことができる授業です。ケースメソッドを通じて、学生は実際の交渉シーンを想定したロールプレイに参加しながら、戦略的思考やコミュニケーションスキルを磨きます。担当教員は、世界各地で新事業開発や事業再編に携わる企業オーナーとしての実務経験を持ち、同時に国際的に活躍するビジネス教育者として豊富な指導実績を誇る教授です。英語を用いた実践的な学びを通じて、グローバルビジネスに不可欠なスキルを身につけることができます。
この授業の大きな魅力は、「実践型」の学びにあります。単に理論を学ぶだけでなく、学生自身が交渉の当事者として役割を担い、グループでの交渉やディスカッションを繰り返します。例えば「企業同士の契約交渉」や「チーム内の合意形成」など、実際のビジネスさながらのケースを体験することができます。
教授はファシリテーターとして学生の議論をリードし、全て英語で「どのように相手の立場を理解し、最適な合意に導くか」という問いを投げかけながら、思考を深めていきます。理論と実践、そして英語でのコミュニケーションが結びつく瞬間を体験できるのが、この授業ならではの学びです。学生からは「交渉には自分の主張を伝えるだけでなく、相手との関係を築くことも大切だと気づいた」「英語での交渉は難しかったが、仲間との練習を通じて自信がついた」といった声が寄せられています。英語での交渉を通じて、説得力や論理的思考力、さらには協働力まで磨かれることが、この授業の大きな特徴です。
「BUSINESS NEGOTIATION」は、将来どのようなキャリアを選ぶにしても役立つ「交渉力」を英語で実践的に学べる授業です。高校までの学びとは異なり、自分の意見を積極的に表現し、仲間と共に解決策を導く力を身につけられる点が、名古屋商科大学の授業の魅力です。