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ケースメソッド

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《オンライン授業》能力と知識を身につけるセミナー

小野裕二先生によるセミナーの授業では卒業課題であるケースライティングに取り組んでいます。学生が作成したケースを題材に、14名の4年生と先生が全員参加でディスカッションを行い、作成したケースをブラッシュアップしていきます。そして、本授業を通して、学生たちは下記のスキルを身につけていきます

  • マーケティング・経営・財務の専門知識
  • 知識の活用能力
  • コミュニケーション能力
  • 問題解決力
  • 創造力
  • 実践力
  • チームワーク
  • 協調性

先生と学生間の双方向のコミュニケーションで能力を高める


今回の授業では小野先生が学生に対して質問を投げかける様子が何度もみられました。学生たちは先生からの質問をきっかけに、自分の意見を再考し、他の参加者に対して説明します。このようなやりとりを通して、学生の思考力や発言力は伸びてゆきます。先生が一方的に授業を進めるのではなく、学生に考えさせることで力を伸ばしていくアクティブラーニングの学修スタイルがセミナーにおいても実践されている様子が伺えました。
ケース完成

ケース完成のための知識を身につける

学生たちは今回の授業を通して、数値の出し方や相関関係の見極め方、相関図の書き方などケースライティングのために必要な知識を学びました。授業の中で数多くのケースに触れている彼らですが、実際に自分でケースを作成したことがない人が大半です。ケース作成者が様々なポイントに留意しながら、客観的かつ丁寧にケースを作っていることを体感できた学生が多かったのではないでしょうか。その体感を活かし、素晴らしいケースを作り上げてくれることを期待しています。