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第15回 海外インターシップ報告会が開催されました

#CAPI #海外インターシップ #就職活動

インドにて日系の人材派遣会社でインターンシップをした学生による報告

ベトナムにて工場の業務を経験した学生による報告                   

はじめに海外インターンシップ(CAPI:Career Advancement Program International)とは

名古屋商科大学では、国際的な視野をもったグローバル人材を育成するためのプログラムとして、海外インターンシップ(CAPI:Career Advancement Program International)を実施しています。今年で開催15回目を迎え、総勢739名の学生が参加しています。派遣先はASEAN諸国で、インド、タイ、インドネシア、ベトナム、フィリピンなど多岐に渡ります。参加期間は短期ならば3週間〜4週間、長期ならば約3ヶ月間となっています。

CAPIは一定期間その国の文化に触れながら就業体験を積むことができる貴重な機会です。特に長期間のインターンシップでは仕事に対する計画性や遂行力が必要となり、短期のものに比べてより責任ある業務に携わるチャンスがあります。また、毎年、参加した多くの学生からは異文化体験だけでなく、慣れない海外で生活をすることによって積極性や行動力を身につけることができたとの報告があります。

報告会の様子:CAPIで得られるかけがえのない経験

10月11日〜10月16日の平日4日間に、第15回海外インターンシップ報告会が行われました。

参加した学生は様々な業種の企業で就業体験をしています。例えば、旅行会社で旅行プランの作成をしたり、ホテルでの接客を経験したり、工場でのラインで見慣れない部品を組み立てる作業をするなど多種多様です。そんな中、全員が共通して述べていたのは、主体的・積極的な行動が重要であったということでした。

事前研修で度々重要だと言われていたことなのに、現地ではなかなか実行に移せず、働くことの難しさを味わったという学生もいたようです。特に大きかったのは言葉の壁で、発表者の多くが「もっと語学力を身につけたい!」と、今後の語学の習得に意欲を高めていました。海外でインターンシップを経験し、今まで興味のなかった業界も見てみたくなったなど、就職活動に関して視野が広がったという声も多くありました。

CAPIを経験することで、海外はもちろんのこと、日本で働く上でも必要とされる積極性や行動力を身につけることができ、それが就職活動においても企業に大いに評価されています。今後も多くの学生がCAPIにエントリーすることに期待しています。