自己分析への取り組み〜名古屋商科大学が就職に強い理由〜
就職活動には自己分析が重要だと言われています。それには大きく2つの理由があります。
1つ目は自分自身を理解し、自分らしく働ける仕事を見つけるためです。それを知るためには、例えば「何ができる?強み弱みは?」「どんな働き方がしたい?」「何をしているとき楽しい?」など様々な角度から自分に問いかけてみる必要があります。
2つ目は入社したい企業に自身をアピールするための材料作りです。自身を過不足なく魅力的に伝えるには自身を知り、上手に説明できなければなりません。
自己分析を徹底的に行う本学独自の取り組み
本学には自己分析を徹底的に行う「納得内定ゼミ」があります。これは外部から国家資格を持つキャリアカウンセラーを迎え、キャリアカウンセラーの指導の下、1日8時間を5日間かけて徹底的に自己分析を行うセミナーです。
セミナーでは幼少期から現在までに経験してきたことを徹底的に呼び起こし、それをワークシートに記載することで可視化します。そして、その内容を元に4年生(NSCS)が個々に合ったカウンセリングを行い、「オリジナルの履歴書」を完成させます。
この納得内定ゼミを卒業した多くの先輩が大手優良企業への就職を多数決めています。このように、本学では自分一人ではなかなかできない自己分析をプログラム化し、集中的に行うことで、納得内定に繋げています。