学内業界研究会を実施〜名商大が就職に強い理由〜

採用活動が解禁となる3月1日に備え、本学では2月半ばから学内にて独自の業界研究会を実施しています。こちらは本格的な就職活動に向けた3年生最後の事前準備として、業界や企業について学ぶ6日間のイベントで、全ての3年生が出席対象となっています。特に普段の生活で目にすることの少ないBtoB企業（企業が企業に向けて商品やサービスを提供する取引）を中心に、今年は全国から129社をお招きして実施しています。業界は専門商社、官公庁、建設、金融、運輸、メーカー、広告、ITなど多岐に渡るため、短時間で業界のことを知る非常に学びの多い機会となります。

多様な企業情報を得て、就職活動を有利に進める

今年は企業の人事担当者を本学日進キャンパスにお招きし、ライブバーチャル（オンライン）専用の部屋にて30分間で業界説明と企業説明を行なっていただきます。学生は自宅からパソコンを使用して参加し、開催中は気になる企業の担当者に自由に質問をすることができます。とある愛知を拠点に展開している証券会社の説明会では担当者への質問が止むことなく、参加した学生の意欲の高さをうかがい知ることができました。学生たちは1日あたり午前4社、午後4社の計8社の企業の説明を聞くことができ、全ての日程に参加すると、43社（初日のみ午後からの実施で3社を選択）と接点を持つことができます。
「就職に強い大学」である名古屋商科大学は、これまで培ってきた様々なネットワークを通じて、常に学生の皆さんが最新の情報に触れられるような支援を行なっています。

詳しくは、「就職に強い、名古屋商科大学」をご覧ください。