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文理融合のデータサイエンス教育が始まる

#データサイエンス #文系と理系 #経営学部

近年、データサイエンスが人気ですが、データサイエンスという領域は文系でも理系でもなく、分析的考察とプログラミングと価値創造の3つで構成されています(明確な定義はまたご紹介します)まず、分析的考察とは、消費者の行動データを利用した実験を通じてパターンや法則などを検出することになります。極論を言うと、集計・グラフ化といったデータの可視化です。ただ、分析ばかりしていては単なる自己満足。何も生み出しませんので、次の価値創造が最も重要になります。ビジネス(経営)を理解しながら、可視化したデータをもとに収益を高める方策を検討するのです。

ここまでの流れはどの企業でも日常的に行っているのですが、データ処理や分析は結構手間暇かかる(99%の時間はここに費やされている)ので、その部分を半自動化させようと試みるのがプログラミングです。なぜ今までできなかったのか?データを処理して保存する装置、要はIT機器の能力が飛躍的に向上したため、私たちのパソコンでも可能になったのです。

  • 分析的考察
  • 価値創造
  • エンジニアリング(プログラミング)

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