全国の高等学校の進路指導教諭が評価する大学
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大学通信社の「高校の進路指導教諭が評価する大学」において、以下多数のランキングに本学がランクインしました。生徒の希望や適性を踏まえて大学を紹介してくれる進路指導の先生は、様々な大学の情報を豊富にお...
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名商大コラム
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今回は日本の大学入試制度について。日本国内の入試制度が世界では通用しない証拠として、多くの大学が留学生入試を面接で実施している事実があります。実は語学力が基準を満たしていれば多くの場合、留学生は「大学入学共通テスト」や「筆記試験」が免除されます。これは留学生が特別なのではなく、世界の大学入試では「学力評価」ではなく面接による「人物評価」が基本とされているからです。あとは高校時代の成績表を確認すれば十分判断できるという考え方もあります。
因みに高校卒業時点の学力を把握するために、アメリカには「SAT」そして欧州には「IB」が存在していますが、合否を決定する目的ではなく奨学金の可否を判定するために用いられることが多いのが現状。日本の大学入学共通テストも、継続するならCBT(コンピュータ受験)に対応して海外受験や複数回受験ができる様になることを願います。