学内留学《Language Exchange》ウクライナ
2022年度後期は過去最多の56組112名の留学生と在学生がランゲージエクスチェンジを楽しんでいます。参加者の1人、国際学部4年 池田さんへのインタビューを紹介します。
どんな交流をしていますか?
私がペアを組んでいる留学生ミキータはウクライナから来ました。毎週会って、お互いの最近の状況について話した後に、私はミキータに日本語を教え、ミキータは私にロシア語(ウクライナ語)を教えてくれます。日常会話や外出した時に使えるフレーズをお互いの言語で学んでいます。ウクライナ語はロシア語と同じ文字を使いますが、単語や文の終わり方が違うそうです。
彼は英語もとても流暢なので、会話することでリスニングの練習になります。新しいフレーズやイディオムも話の中でたくさん出てくるため、授業を受けているだけでは得られない英語や、相手の国の文化・習慣を学ぶことができます。新年のお祝いで着るウクライナの伝統衣装は白地に赤い花柄で、最近はカジュアル服として世界中で流行っていると教えてくれました。日本人学生は、日本語や日本の文化を留学生に教える時に、自国の言語や文化について深く考えられるようになるところがランゲージエクスチェンジのいい点だと思います。
これからプログラムに参加する方へ
海外留学プログラムやこのようなランゲージエクスチェンジプログラムがないと、海外に友達を作りたくても難しいと思うので、国内でも英語が上達でき、留学生の友達を作ることができる環境はとてもいいと思います。このプログラムを通して英語力を磨き上げています。
《学内留学》Language Exchange | 名商大コラム | 名古屋商科大学 - AACSB国際認証校
名古屋商科大学
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