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経営学部 経営学科

BSc in Management

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手厚い就職支援を実感

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佐久間 雛子さん(経営学部経営学科)

大手総合建設会社である株式会社フジタに内定をいただいた経営学部経営学科の佐久間雛子さん。就職活動は総じて楽しんですることができ、その過程で学外に友達もできたそうです。就職活動を始めたのは3年生の夏、インターンシップに参加したところからです。希望する建設会社だけでなく、商社、メーカーなどにも足を運び色々な業界を見てきました。インターンシップでは営業疑似体験などイメージが沸きやすい内容もあれば、座談会、座学など一見すると直接体験できず不満が残りそうな内容でも「楽しかった」と嬉しそうに語ってくれました。きっと前向きで明るい人柄が第一志望の内定に結びついたことでしょう。一方で、3月1日の0時になった瞬間に正式に各企業が新卒採用を解禁したときは、インターネット回線が重くなってしまったのか、なかなかパソコンが動かず、何時間も粘ってようやくエントリーを数十社したという根性も持ち合わせている佐久間さん。インターンシップを始めてから内定にいたるまでの軌跡についてお聞きしました。


就職活動期間は淡々と過ぎて行った


就職活動が大変だったのかはわかりません。とにかく日々淡々とやるべきことをこなしていました。名商大のキャリガイダンスで習った通りに3年生の夏にインターンシップを経験し、3月1日の就職活動解禁になった瞬間にエントリーしました。夜中の0時に解禁になったのですが、どの学生も一斉にエントリーしたためかなかなかパソコンが動かず、2時間後にようやく希望の企業のエントリーボタンが押せるようになりました。このように一斉に全国の学生が動くことからどれも時間との戦いだったと思いますが、時間に追われているという気持ちもなく、必要なことを必要な時期にしたというだけのことだと思います。エントリーシートの締切が迫っているときと苦手なSPIの対策をしているときは少し大変だと感じました。それでもSPIの対策はなんとかしなければと対策本を2冊勉強しました。


名商大の就職サポートはフルに活用!


キャリアサポートセンターが開いているガイダンスに出席するのはもちろんのこと、任意のイベントにも積極的に参加しました。例えば、毎年冬に行われている名商大恒例の3年生向けの就職研修会に参加し、ひたすら面接の練習をしました。そこでは個人面接、集団面接、グループディスカッションなど何種類もの練習を行うため、本番は落ち着いて挑むことができました。グループディスカッションだとたいていリーダーや書記、タイムキーパーを決めて動くのですが、一社全く役割を決めずに進んだグループディスカッションがありました。異例だと思いますがそんなときも落ち着いて対応ができました。また、快縁隊のみなさんが実施してくださる就職サポートも受け、志望する企業にあった面接対策をしてくださいました。快縁隊の中には採用担当者の教育をする業務に就かれている方もいるので採用担当者の側の気持ちを理解されているということもあり具体的な対策をとることができました。そして、内定をいただいたのが入社を決めた株式会社フジタです。


海外インターンシップCAPIに参加したことで意識が変わった


名商大にはCAPIという海外インターンシッププログラムがあり、私も参加しました。ASEAN諸国やインドの地域にある日系企業の中から一社を選び、数日間から数週間に渡って就業体験をさせてもらうというものです。名商大に入学したきっかけはこうした海外経験ができるということからです。CAPIに参加したことで、社会人になる上でもっとしっかりしなくてはという意識を持つことができました。もちろん、就職活動ではこのCAPIの話を幾度となくさせていただき、それも内定をもらえた理由かもしれません。

将来は海外の事業に携わりたいし、広報も担当したい

建設会社を選んだ理由に「唯一無二の物を作れる」ということがあります。特に株式会社フジタは商業施設や公的な建物などもしかしたら百年単位で残るような建築物を建てています。多くの人が訪れる、誰もが知っている建物に携わることができることを誇らしく思います。最初から建設業に興味があったわけではなく業界研究を行う上で自分の興味に気づけ、運命の一社を見つけました。将来は広報を担当し、この企業のみならず、建設業界の魅力をみなさんに伝えて行けたらと考えています。またCAPIを経験したことから海外の事業にも携わってみたいですね。

併せて「就職に強い大学、名古屋商科大学」もご覧ください。