ワイヤーハーネス世界シェアトップの矢崎総業に内定
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経営学部経営学科4年生の江上さんは、自動車部品・家電製品など多くの場面で活用されているワイヤーハーネスの世界シェアトップを誇る「矢崎総業」に内定し、4月より入社を控えています。2年間大学を休学しカナダ...
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経営学部 経営学科
BSc in Management
経営学部経営学科4年生の江上さんは、自動車部品・家電製品など多くの場面で活用されているワイヤーハーネスの世界シェアトップを誇る「矢崎総業」に内定し、4月より入社を控えています。2年間大学を休学しカナダへの留学経験を積み、帰国後は留学経験で培った視座・視点を活かして見事グローバル企業への内定を獲得した江上さんに、お話を伺いました。
内定先:矢崎総業株式会社
経営学部経営学科 江上さん
私が名古屋商科大学に進学した経緯は、家族が会社を経営しており、当時から経営学を勉強したいという思いが強く、その中で学生達が参加しながら講義が展開される「アクティブラーニング」を採用している本学が魅力的に映り、他の大学とは違う角度で勉強出来ると思ったので本学に進学を決意しました。入学後アクティブラーニングを通して得たこととして、能動的に物事に取り組む姿勢は、全てのことで活きたと思います。留学生との交流や就職活動でも自分が能動的に動いた結果良い成果を上げることができたので、本当に役に立ちました。また、本学では留学生の数が非常に多く、世界中から来日して一緒に学んでいるので、彼らと交流するだけで英語だけでなく、多様な文化や価値観を学ぶ事ができるのも魅力的だと感じます。
就職活動においては、2年間のカナダ留学の際に日本車を見かける事が多く日本人として誇りに思い、留学を経験してからは将来海外で働きたいと思うようになったので、グローバルビジネスを展開し海外出向者も多い自動車業界を目指そうと思いました。就職活動前は内定が出るイメージが全く湧かずに不安だったが、いざ活動を始めてみると自分の取り組みやアピールが評価され、案外スムーズに内定が出たので安心しました。矢崎総業に意思決定をした理由は、大手グローバル企業ということもあり福利厚生が充実していて、海外売上高が7割以上あり海外出向者も550人いるので、自分が拘っている海外拠点で勤務する可能性が一番高いと思い意思決定しました。
入社後は一年間、ヨーロッパの工場で研修生として働きます。この海外研修に参加した社員は、海外出向に選ばれるスピードが他の社員よりも速く、20代で海外出向の可能性もあるので自身の希望にも合致しておりやりがいを感じます。
これから名古屋商科大学で学ぶ後輩や在学生の方にお伝えしたいのは、学内にいる多くの留学生と交流しましょう。大学での講義を受け単位を取得するだけでなく、留学生と交流をして英語を話せるようになれば、将来的に学費以上のリターンとして返ってきます。この大学では世界中から留学生をたくさん受け入れており、その人たちと交流することで英語力を伸ばす事ができます。将来に何かプラスに働く事を大学生活では絶対にするべきです。
取材時期:2025年3月