データサイエンスで切り拓く未来 〜G検定合格への軌跡〜
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- 資格取得者の声
2017年から実施されている「G検定」は、ディープラーニングの基礎知識を持つジェネラリスト向けの資格です。今回、経営学部2年の田道さんに、今夏の合格までの道のりやデータサイエンスクラブでの活動内容につい...
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BSc in Management
商業高校出身の坂本麻梨奈さん(経営学部経営情報3年)は高校時代にすでに全商3級、ITパスポートを取得していました。本学では資格取得対策講座を受講し、リテールマーケティング2級を見事取得。学業と資格取得の両立をどのようにこなしたのでしょうか。
高校時代の部活動の顧問に勧めていただきました。当時卓球部に所属していて大学でも続けたいと思っていたところ本学の卓球部が女性を求めているということを聞きました。結局今は卓球部に所属していないのですが、それがきっかけで入学できたのも何かのご縁かなと思います。名商大は資格対策講座が豊富で先生も、そのサポートをしてくれる学生サポーターもみなさん大変に熱心で、簡単にくじけていられないなと思いました。高校時代は資格の授業後たくさんの課題を夜中までこなしましたが、名商大の資格対策講座の課題もそれに近いものがありますね。
難しかったです。3級と比較すると同じ内容でもとても深堀した知識が必要だと感じました。また、担当の先生が厳しくてついていけないという声も聞いたのですが、私はこの資格を取る上で必要な厳しさだと思いました。高校時代にたくさんの課題をこなした経験が活きていたのかそれほど辛いとは感じませんでした。受講生のうち女性が自分だけというのは少し寂しかったです。
ちなみにこの分野を勉強していると普段の買い物でスーパーやドラッグストアに足を運んだときに、商品の陳列を見てその裏事情がわかるので面白いし、少し得した気分になります。リテールマーケティングの資格は小売で働きたい人にとっては必要な知識が得られて重宝します。履歴書に書けるので就職活動のときにも強みになって良いと思います。
ビジネスを学ぶ名古屋商科大学だからこそ、在学中に就職に役立つ、履歴書に書ける資格取得を強く奨励しています。入学直後の1年生で取得すると、「やればできる!」と言う「自信」がつきます。そして、その「自信」を足がかりにして、その後の海外体験やインターンシップなど様々なことにチャレンジできる「余裕」が生まれ、飛躍的にキャンパスライフが楽しくなります。
名古屋商科大学の資格対策講座は、学部生のみならず大学院生、社会人にも開放しています。20代から60代以上まで幅広い年齢の方が集まり、業種や実務における立場も様々です。受講生の多様性があることで、新たなコネクションの形成や、他の人の意見から自分の考えを顧みる最良の機会となるはずです。他の受講生と交流を深め、互いに高め合いながら、年間通して自分の志向に合わせて着実に能力を磨いていく。これらは専門学校や通信教育、個人学習では到底叶えることができない、名古屋商科大学の資格対策講座だからこそ実現可能な強みです。
詳しくは、「名古屋商科大学エクステンションセンター」をご覧ください。