BBA - Bachelor of Business Administration - って何?
BBAと聞いて何を思い浮かべますか?ネット用語ではありませんよ。BBAとは、Bachelor of Business Administrationの略です。和訳をするとBusiness Administrationは経営学、Bachelorは学士を意味します。つまり経営学士ということです。これは、大学を卒業時に取得できる学位のことです。このBBA(学士課程)は経営学に関する実践的な教育課程を指し、世界中の企業から人気があります。なぜBBAが世界中の企業から人気があるのかを名古屋キャンパスのBBA教育プログラムで解説していきます。
<インターンシップでの実務体験>
2019年の4月から名古屋キャンパスにて本格始動したBBA。BBAの教育課程は単なる経営学部としての学修とは異なり、実践的なマネジメント教育を行うビジネススクールの色彩が強くなります。マネジメントに関する意思決定やコミュニケーション能力を研究課題を通じて修得するBBA。BBA教育プログラムでは、ビジネスで本当に必要な実践力を身につけることができる国内インターンシップや海外インターンシップの体験が重要となってきます。
インターンシップとは?
学生が企業で一定期間実際に働くことができる職業体験制度のこと
インターンシップに参加して企業で実務体験を積むことは、日々の授業で取り組むケーススタディに対しての理解度が増していきます。また、ASEAN諸国を中心とした日系企業での海外インターンシップに参加することで、国際的な視野を持ち将来グローバルに活躍できる力を身につけることができます。さらに、経営学に対して座学的に学ぶだけでは決して身につくことがない実践力が身につくため考え方の幅が広がります。そのため学生は夏休みや春休みなどの長期休暇を使って国内外の様々な企業のインターンシップに参加して実践力を磨いています。
BBAが世界の企業から人気がある理由のひとつはインターンシップに参加し様々な企業で実務体験を積むことで社会人としての基礎が身についた人材、グローバルで活躍できる人材としての力が学生のうちから備わっていることが挙げられます。
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