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海外ギャップイヤー留学で犬事情について調査します

#アクティブラーニング #名古屋キャンパス #BBA #インタビュー #海外プログラム

経営学部経営学科 1年 上松さん
岐阜県 岐阜東高等学校出身


上松さんは2019年3月に岐阜県 岐阜東高等学校を卒業し、同年4月に入学。名古屋キャンパスの4期生として経営学部経営学科に所属しています。

間もなく出国する海外ギャップイヤー留学(Gap Year Program)について不安もあるけれど楽しみですと上松さんは話してくれました。


海外ギャップイヤー留学(Gap Year Program) とは?

約70日間をかけて、各自の自主的な計画に基づきヨーロッパを舞台に単独で調査活動を行います。
欧州ではすでに定着している習慣を参考にしたもので、海外での生活を通して自分を見つめ直し、世界的な視野を持った人材へと大きく成長することができます。

海外ギャップイヤー留学(Gap Year Program)に参加しようと思ったきっかけや理由は?


入学前に開かれた海外ギャップイヤー留学(Gap Year Program)の説明会に親から行ってみたら?と言われたことがきっかけです。

説明会に行くと2018年度に海外ギャップイヤー留学(Gap Year Program)に参加した先輩の研究テーマ
「ファストファッションについて顧客は何を求めているか」の発表がとても面白く、写真も綺麗で興味を惹かれたため参加することを決めました。

ファストファッションとは?
最新の流行を取り入れながら低価格に抑えた衣料品を、短いサイクルで世界的に大量生産・販売するブランドやその業態のこと。

ファストファッションブランド
・UNIQLO(ユニクロ)・GU(ジーユー)・GAP(ギャップ)・ZARA(ザラ) など

海外ギャップイヤー留学(Gap Year Program)では何をテーマに調査しますか?


ヨーロッパの犬事情について調査したいと思っています。私は幼い頃から家で大型犬を飼っています。
そのため犬に対する関心はとてもあり日本での犬の殺処分の数の多さに私は驚きました。

そこで調べてみると、ドイツでは日本のように保健所に犬を持ち込んで殺処分をするという制度がないことを知りました。

殺処分がないことで
・ドイツでは困ることはあるのか?
・どうしたら日本でも取り入れられるのか など
調査したいと思っています。


そのため、ドイツやフランスにある犬の保護施設の場所を調べたり、犬を連れている人に英語でアンケートできるように色々と準備をしています。


出国前の今の心境を教えてください。


私はイギリスでの現地研修後フランス、スイス、ドイツ、オランダに行き研究テーマの調査をする計画を立てています。

調査することに関して、私は小さい頃からたくさん英語のミュージカルドラマを見て英語を聞いていたのでリスニングは得意ですが話すことに苦手意識があります。


苦手でも現地に行ったら自分の言葉でなんとか英語を話さなくては調査はできません。
そのため、いまは英語のCDを聞き一緒に発声したり語彙力を増やすためにも時間があれば英単語を覚えたりしています。

海外ギャップイヤー留学(Gap Year Program)に参加することで、英語力を身につけることはもちろんですが少しでも自立できるように頑張りたいと思っています。



上松さんは母親から見せてもらった写真がきっかけで中学生の頃からフランスに行きたいと思っていたそうです。家族や友人と70日間も会えない不安や寂しさはありますが、今はこの海外ギャップイヤー留学(Gap Year Program)で得られる全ての経験を楽しみたいと笑顔で話してくれました。

上松さんはビジネスを体系的に学ぶアクティブラーニング中心の名古屋キャンパス(BBA)で学んでいます


取材:2019年6月