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海外ギャップイヤー留学で動物保護について調査しました

#アクティブラーニング #名古屋キャンパス #BBA #インタビュー #海外プログラム

経営学部経営学科 1年 上松さん
岐阜県 岐阜東高等学校出身

上松さんは2019年3月に岐阜県 岐阜東高等学校を卒業し、同年4月に入学。名古屋キャンパスの4期生として経営学部経営学科に所属しています。

海外ギャップイヤー留学(Gap Year Program)に参加した感想と調査結果について話してくれました。

上松さんの海外ギャップイヤー留学(Gap Year Program)出発前のインタビューはこちら


海外ギャップイヤー留学(Gap Year Program) とは?
約75日間をかけて、各自の自主的な計画に基づきヨーロッパを舞台に単独で調査活動を行います。
欧州ではすでに定着している習慣を参考にしたもので、海外での生活を通して自分を見つめ直し、世界的な視野を持った人材へと大きく成長することができます。

海外ギャップイヤー留学に参加してどうでしたか?

正直、最初はつらかったです。海外ギャップイヤー留学に参加する他のメンバーと最初の3日間だけ一緒に過ごしたんですけど、私は初日に泣いてしまって。もうすぐ一人になってしまうんだと思ったら不安や寂しさがこみ上げてきたんです。それでも日を重ねていくうちにヨーロッパの環境に段々慣れていきました。出会った人たちとできるだけ価値観を共有しようと努めているうちに、自分が変わっていくのを感じました。

どんな風に変わっていったのですか?

まず行動力が身についていくのを感じました。海外ギャップイヤー留学は出発前に自分で研究テーマを決めて、下調べをして、留学中の予定を立てます。自分が動かなければ、何も始まらないんです。

私はヨーロッパの動物保護事情について研究したんですが、意識調査のために街頭アンケートをする必要がありました。それなのに、はじめは自分から声をかけることができなかったんです。見た目で優しそうな人を選んで話しかけていたんですけど、うまくいかなくて。そんな時にホステルの他の宿泊客や動物保護施設の人が声をかけてくれたんです。安心しましたし、見た目で相手を判断せずに話しかけてみようって思えるようになりました。特にホステルの宿泊客とはゆっくり話をすることができましたね。アジア圏の人はもちろん、アメリカ、オランダ、ドイツ、スペイン、オーストリアなど様々な国の人と交流ができ、他国の人への固定概念や偏見をなくすことができました。

ホステルとは?
ユースホステル(Youth Hostel)のことで、青少年旅行者へ安全かつ安価な宿泊場所を提供しようという趣旨で世界的に始まった宿泊施設。基本的に全てのホステルはユースホステル協会などの組織に加盟し、組織の指針に基づき運営されている。 比較的安価で宿泊出来るが、相部屋でトイレやお風呂は共同、セルフサービスが基本とされている。

ヨーロッパの動物保護について調査した結果どうでしたか?


動物の命に対する価値観が日本とは違うんだなと思いました。日本ではペットショップで動物を購入することができますが、ヨーロッパのペットショップは飼育道具や餌を取り扱うお店です。
新しくペットを迎え入れたい場合はブリーダーか動物保護施設から買い取るため、衝動買いはありません。買い取る際も審査があり、例えばドイツでは、飼育する家族の状況とアレルギー検査の他に、1日8時間以上家を留守にしてはいけないという決まりがあります。犬を初めて飼う人のための講習もあり、動物の命を家族として受け入れる習慣が根付いているんだと感じました。


殺処分がない国から学んだことはなんですか?


殺処分がないと動物保護施設に犬があふれてしまうこと、莫大な維持費がかかることは日本と同じでした。ただヨーロッパでは、犬が好きな人や企業からの寄付によって施設が成り立っています。日本では政府が主体となって活動していますが、もっと民間の施設を増やして命の大切さについて考えられる国になるといいなと思っています。

海外ギャップイヤー留学にこれから参加する学生へのメッセージをお願いします。


海外ギャップイヤー留学の一番の魅力はホステルに泊まることだと思います。はじめはホテル泊の方がいいなと思っていましたが、同じ部屋に母国の違う人が10人くらいで共同生活、なかなかできない経験です。些細なことから会話が弾んで、みんなと仲良くなりたいという思いに変わっていきました。交流を通じて、今まで自分の価値観の中だけで生きてきたんだなと実感しました。育った国も文化も違う人たちの価値観を受け入れることで、様々な視点から物事を見ることができるようになりました。

実際に参加して、英語力は重要じゃないと思いました。やる気と根性が一番大切です。思っていることを伝えようと行動したら、相手も必ずくみ取ってくれます。世界は一つ、心でつながっている感じがしました。言語力を理由に参加を迷っている人がいたら、大丈夫だよって背中を押したいと思います。


上松さんはビジネスを体系的に学ぶアクティブラーニング中心の名古屋キャンパス(BBA)で学んでいます

取材:2020年1月