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授業で身についた力を日常生活で活かす

経営学部経営学科 2年 召田さん
愛知県立東郷高等学校出身

召田さんは2018年3月に愛知県立東郷高等学校を卒業し、同年4月に入学。名古屋キャンパスの3期生として経営学部経営学科に所属しています。

多面的かつグローバルな視点で考えられるようになったことで、授業でも日常生活でも、その場に適した選択ができるようになったと話してくれました。


名古屋キャンパスに進学してよかったことはなんですか?


柔軟な思考と様々な視点を身につけることができたことです。高校生当時は物事を一つの目線でしか捉えられず、偏った思考になりがちでした。
しかし、ロジカルシンキングなど様々な授業をアクティブラーニングで学ぶことで、物事を多面的に捉えることができるようになりました。他の学生のみならず教員からも影響を受け、今ではグローバルな視点からも考えることができます。そのおかげで授業でも日常生活でも、柔軟な選択ができるようになりました。日々がより一層充実したものになったと感じています。これは僕にとって、とても大きなことでした。

残り2年間をどう過ごしたいですか?


全力で遊びたいです。これまでの2年間、必死で勉強してきました。といっても学ぶことが楽しかったですし、気がついたら2年が経っていたという感じです。

撮影が趣味なので、写真撮影や動画撮影のスキルを向上させたいです。キャンパス内に撮影仲間もいるので、楽しみながら切磋琢磨できたらと思います。撮影技術を活かして就職活動をしたいと考えているので、将来のことを見据えながらカメラと向き合っていきたいです。


大学の勉強以外に頑張っていることはありますか?


僕は市民バンドである「Nisshin Wind Orchestra」に所属しており、所属している吹奏楽団の他にも様々な演奏会に参加させていただいています。最近ですと12月に、名古屋商科大学吹奏楽部の第33回定期演奏会にエキストラとして参加させていただきました。定期演奏会は吹奏楽部シンフォニックアンサンブルが開催しているもので、僕は部員ではありませんが打楽器奏者として定期的に交流しています。

今後もエキストラとしての出演を含め6月まで毎月演奏会があります。時間をやりくりするのが大変な時もありますが、その分やりがいがあります。忙しくても、吹奏楽は続けていきたいです。

受験生へのメッセージをお願いします。


大学4年間、真面目に勉強するのは正直辛いですし大変です。受験生の皆さんは勉強している今も辛いと思います。しかし辛い勉強は今だけです。就職後はまとまった時間を勉強のために確保する余裕はないと思います。
僕は今蓄えている知識以上に価値を発揮するものは、滅多にないと考えています。知識を持っている人と持っていない人とでは大きな差が生まれると思うからです。今辛い思いをして勉強するのか、後から後悔して勉強するのか、皆さんはどちらを選択しますか?そしてそれは何故ですか?

名古屋商科大学ではこんな風に、解のない問いに対して自分なりの解を生み出し、考えを掘り下げる授業が数多くあります。授業中には数多くの意見が飛び交い、非常に有意義な時間を過ごせますし、僕は授業後に個人的に教員と議論する時間が何より楽しいです。考えることが好きな人、意見交換によって今の自分を成長させたい人は、ぜひケースメソッドを体験してみてください。

召田さんはビジネスを体系的に学ぶアクティブラーニング中心の名古屋キャンパス(BBA)で学んでいます

取材:2019年1月