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「伝える力」が身につくアクティブラーニング

商学部マーケティング学科1年 平松さん
静岡県立袋井高等学校 出身


平松さんは2020年3月に静岡県立袋井高等学校を卒業し、同年4月に入学。名古屋キャンパスの5期生として商学部マーケティング学科に所属しています。

名古屋キャンパスに入学した理由やオンライン授業の様子など、様々なお話を笑顔で話してくれました。

名古屋商科大学を志望した理由を教えてください。

大学進学にあたって、受験サイトでいろいろな大学を調べていました。ピックアップした大学は複数ありましたが、その中でも学生の発言やグループディスカッションが中心となって授業が進むというアクティブラーニングに興味を持ったことが名古屋キャンパスを知るきっかけとなりました。アクティブラーニングのような授業は中学校で体験したことがあったんです。その授業に主体的に参加できたことや成績がよかったこと、授業が楽しかったことを思い出し、私にあっている授業スタイルはアクティブラーニングだと思いました。
また、「学生が熱心に取り組んでいるキャンパス」を大学選びの軸としてあげていたことも名古屋キャンパスに進学した理由の一つです。1回の授業時間が長く、予習もあるけれど、学生たちが真剣に取り組んでいるという授業の雰囲気の良さ。そして、丁寧に専門的なことをおしえてくださる実務家教員の先生たちがいるという話も聞いて、理想のキャンパス像だと感じました。

実際にアクティブラーニングの授業を受けた感想を教えてください。

名古屋キャンパスは定期テストがなく、挙手・発言などの授業への貢献度が成績評価につながります。そのため、私も含めて授業でどれだけ挙手・発言できるのかということを意識している学生が多いです。1回の授業で本当にたくさんの手が挙がります。そういった環境で、先生から当ててもらう必要があるので、みんな色々工夫していますよ。手をあげ続けたり、手を振ったりとか…アピールしています。
そして、挙手をするためには予習が欠かせません。やはり身近なテーマや基礎知識が身についている授業は予習がしやすいです。反対に基礎知識が身についていない民法概論のような授業の予習は難しく感じます。ですが、予習をきちんとすれば理解できますし、挙手もできます。どれだけ準備をしたのかということが大切なんです。加えて、わかりやすく端的に発言するためにも予習は必要です。入学してまだ1ヶ月程度ですが、授業ごとに予習や授業での発言の機会の多さから、わかりやすく人に伝える力が身についてきたなと感じています。

今後の大学生活で挑戦したいことはなんですか?

簿記の資格取得に向けて挑戦しています。学校で行われてる講座に参加して、資格取得を目指しています。また、学校の国際交流プログラムを利用して語学留学をしたいと考えています。もともと名古屋キャンパスに入学を決めた当時は留学をするつもりはなかったのですが、知り合いの先輩の留学体験を聞いて、面白そうだと思いました。本学は国際交流プログラムが充実していて、その全てに返済不要の奨学金が給費されます。その奨学金を受けるためにも、英語の勉強も頑張りたいです。そして、アルバイトにも力を入れようと思っています。憧れているアルバイト先があるので、授業や資格取得、アルバイト…と時間管理をしながら大学生活を充実させていきたいです。

受験生へのメッセージをお願いします。

名古屋キャンパスでは全授業がアクティブラーニングです。毎回の授業で課題に対する自分の意見を伝えなければならないので、自分の意見をまとめる力や説明力が身につきます。また、先輩や先生やクラスメートが優しいところも魅力の一つです。みなさんが希望の大学に進学できることを祈っています。

平松さんはビジネスを体系的に学ぶアクティブラーニング中心の名古屋キャンパス(BBA)で学んでいます

取材:2020年5月