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経営管理課程 × 大学院進学

#アクティブラーニング #名古屋キャンパス #BBA #インタビュー #ケーススタディ #特別奨学生

本学の名古屋商科大学大学院に合格し進学を決めた、経営管理課程4年生の西村さん。経営管理課程の学びやインターンシップでの体験を経て、企業が求める人材として自分を高めたいと思い大学院への進学を決意されました。


大学院の学びを得て企業に求められる人材に


西村さん(岐阜聖徳学園高等学校出身)

当初は大学卒業後は就職を考えていました。しかし、父の取引先である岐阜県内で小売業を展開する経営者の方との対話を通じて大学院進学を選びました。経営者の方に「企業が求める人材像」を伺ったところ、あらゆることに深い知識を持つ人材だと教えていただき、経営やビジネス、教養をさらに学修できる本学大学院への進学を決意。また、トリプルクラウンの国際認証を有しており、社会人と共に学べ、世界中から高く評価を受けていることも本学大学院進学のきっかけの一つです。

ケースメソッドで培った論理的思考力

経営管理課程を選んだきっかけは、ケースメソッド授業​​を採用していたからです。ケースメソッド授業で修得した能力は3つあります。臨機応変に話を切り替える力、相手の意図を読む力、経営に関する幅広い知識です。授業は能動的で、クラス全体に対して有意義な発言をしなければいけません。高く評価される発言をするためには事前に出された課題に取り組み、先生の意図を予想して発言内容を素早くまとめる必要があります。大学院では、4年間のケースメソッド授業から修得したこの3つの能力を存分に活かし、革新的な提案ができる人材に成長したいと考えています。

自分の将来を見据えて実践したこと

私は1年生に海外インターンシップに参加し、ミャンマーにある日系広告代理店で就業体験を行いました。2年生では名古屋市内のIT企業のインターンに参加。広告代理店では日系企業が海外に展開する様子を体験し、IT企業では他大学の学生とチームを組み、社内プログラムの一部を社員の方と一緒に開発を経験。早期に企業で実際の仕事に触れることで、大学でのケースメソッド授業も理解し易くなり、将来の目標を見据えることや、新しい自分の発見にも繋がりました。大学院の授業では長期インターンの就業経験や経営管理課程での論理的な思考力を活かし、多角的な視点から発言をし授業を先導していきたいです。

取材:2022年1月