授業と一人暮らしの両立

熊本県出身の経営管理課程1年生の大久保さん。ビジネスに関する専門知識を広く深く学修できる大学で4年間過ごしたい、という軸を持って全国の大学を探し、本学の経営管理課程に出会いました。

努力次第で評価してもらえる授業

高校時代、将来はマーケティング関係の仕事に就きたいという理想像はありましたが、知識が全くない中での挑戦に不安を抱いていました。そんな中、本学の経営管理課程で100%実践されている「ケースメソッド授業」を知り、主体性や積極性が評価される授業や自身の努力次第で成績評価をしてもらえる点に大変魅力を感じ、進学を決意しました。入学して半年経った今、自分を含め仲間全体の成長を日々実感しています。予習や課題、クラス内での挙手発言などで取り組んだ分だけ評価が得られるので、やりがいを持って授業に参加できています。まだ半年ですが、プレゼンテーション力、発展的な思考力、ロジカルシンキングやクリティカルシンキングなど、ビジネスには欠かせない力や考え方を修得できました。

国際寮での一人暮らし

入学時は、熊本を離れ初めての一人暮らしに不安を感じていましたが、周りの寮生にも恵まれ、有意義な時間を過ごしています。授業との両立に苦戦することもありますが、計画性を持って行動することを意識し、友人と切磋琢磨し合い、互いに良い影響を受けています。国際寮は、家具家電が完備されオートロックで安全性も高いです。立地も大変良く、大学までは自転車で15分ほどで、雨の日は歩いて通学できる距離です。また、近くに大須商店街があり日用品などの買い物はここで済ませることができます。年間最大48万の国際寮奨学金の給費によって、低価格で国際寮を提供して下さる大学に感謝しています。

今後の目標

今後は、TOEICや販売士などの資格取得やビジネスコンテストへの参加、国際ボランティアへの参加など様々なことに挑戦したいです。卒業後は、商品開発やマーケティング関連の仕事に就けるよう、学びを深めると共に将来展望を構築し、そこへ向けた小さな目標を複数立て達成していく所存です。

取材：2022年8月