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自分の糧となる授業

#アクティブラーニング #BBA #ケースメソッド #経営管理課程 #学生インタビュー

高校時代、複数回にわたり本学のイベントに参加し体験授業を受講したことで、ケースメソッド授業に魅力を感じ進学を決めたという経営管理課程1年の髙崎さん。ケースメソッド授業で4年間学修する意義や今後の目標についてお話を伺いました。


進学の決め手


経営管理課程1年 髙崎さん(大垣東高等学校出身)

高校1年生から大学選びを始め、経営管理課程のオープンキャンパスに参加しました。体験授業はケースメソッドで行われ、授業で意見を述べる際、根拠を示しながら話すことの難しさを感じると同時に、人前で自身の見解を発表する楽しさを感じました。高校3年生になり、再度進学相談会に参加し体験授業を受け、やはりケースメソッドを活用した授業はとても魅力だと感じました。実務家教員から様々な企業の経営課題やその解決策を学んでみたいと考え、経営管理課程へ進学することを決意しました。

ケースメソッド授業で修得できる力

ケースメソッド授業では、実際の企業で起きた様々な課題(ケース)に触れます。その解決策について、まず予習で自分の意見を整え、授業のディスカッションやグループワークを通してクラス全体で考え意見を出し合います。自身の考えを発表し、他の学生の意見を聞くことは大変有意義な時間で、日々成長を実感できています。

  • 課題発見力
  • 問題解決力
  • ロジカルに考える力
  • 自分の意見を分かりやすく伝える力
  • 他者の話を聞く力

ビジネスコンテストへの挑戦

これまでに授業で修得した力を発揮すべく、学内で年に1度開催されているアビームシステムズ株式会社様主催のビジネスコンテストに出場しました。私の研究テーマは「太陽光発電と蓄電池で二酸化炭素の排出を削減すること」です。社会課題である二酸化炭素増加と自然災害増加の相関をデータで示し、その解決策について、太陽光発電と蓄電池を活用した具体的な方法を実現性の根拠とともに提案しました。アビームシステムズ様からは、経営者がビジネスとして実現を目指す視点から講評をいただくことができ、大変勉強になりました。

今後の目標

2年生になるとさらに多くのケースに触れることができます。各ケースを読み解き、どこに問題があるのか根拠をデータで示し、企業の経営課題を解決できるように成長することが今の目標です。社会に出た際、経営管理課程で得られた力や知識が充分に発揮できるよう、常に高い目標を掲げ、今後も努力を重ねていきたいと考えています。


取材:2022年9月