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実践力を鍛える経営管理課程の学び

#アクティブラーニング #BBA #ケースメソッド #経営管理課程 #学生インタビュー

1年生の佐川さんは、経営者になるという夢を実現するため、実践的なリーダー育成教育を行っている経営管理課程で学んでいます。学びの深かった授業や、力を入れて取り組んでいるという資格の勉強についてお話を伺いました。


経営管理課程に入学を決めた理由


経営管理課程1年 佐川さん(暁高等学校出身)

父や姉が起業しており、高校1年生のころから自分も経営者になりたいと思うようになりました。まだ世の中に生まれていないモノやサービスを生み出し、社会の役に立てる会社を日本だけでなく世界中に作ることが目標です。そのため、大学では経営のノウハウやビジネスの在り方を学びたいと考えていました。大学のパンフレットやホームページを見る中で、名古屋商大学の経営管理課程は、ケースメソッドを通じたリーダー育成教育が他の大学よりも進んでおり、実践的なビジネススキルを身につけるのに最も適している環境だと感じた為、入学を決意しました。実際の企業事例を取り扱うケースを使用する授業は難しいですが、仲間と議論することでケースが求める考え方を理解したり、解決策を思いつくことができるようになり、自身の成長を感じています。また、クラスメイトはありきたりな意見ではなく、ケースの意図に沿った的確な意見を発表しているので、勉強になります。今後も積極的に発言できるように、他の学生のアイディアを取り入れ、自分の考えをさらに深められるよう努力します。1年生で受講した中では「ロジカルシンキング」の授業が特に興味深かったです。高校までは心情の読み取りなど感情面から考えることが多く論理的に考える習慣がなかったので、新しい考え方を身につけることができ、勉強になりました。

大学生活で力を入れていること

国家資格であるファイナンシャル・プランナー(FP)の試験に合格できるよう、大学の資格対策講座に参加しています。税金や保険、年金、相続などの知識は、生活に直結するものなので在学中に勉強したいと考え受講を決めました。またそれが資格として形になるのは自分にとってもプラスになると考えています。まずはFP試験に合格できるよう引き続き勉強を頑張ります。2年生からはインターンシップや海外留学にもチャレンジしてみたいです。将来事業を起こすにあたって、国外展開を目指す為には早くから海外にも目を向けていかなければならないと感じています。インターンシップや留学を通して、海外のビジネスの在り方も勉強していきたいと思います。


取材:2024年1月