《Global BBA》学生の声
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マレーシアのボーディングスクールを卒業後、大学進学に向けて文部科学大臣指定準備教育課程である帝京マレーシア日本語学院を卒業したHiroさんにインタビューをしました。 日本で学ぼうと思ったきっかけは? 私...
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キャンパスライフ
Campus Life
公務員コースを担当している北村先生のセミナーでは、公務員試験合格に向けて勉強に励む学生が多く、単なる試験対策指導だけでなく人間関係形成の一環として、2年生と3年生でペアを組んで活動するペア制度をとっています。今回は北村セミナーに所属する3年生の中嶋さんと2年生の畑中さんに、ペア制度の学びについてお話を伺いました。
中嶋:ペアになって公務員試験対策の勉強に取り組むメリットは、お互いの意見を交換しながら学ぶことができる点だと思います。自分が2年生の時は先輩にヒントをもらいながら勉強していましたが、3年生になった今は自分がアドバイスをする立場になりました。後輩からの質問には的確なヒントを出すことが求められ、良いアドバイスを送るには自分がその問題を正確に理解していることも必要です。これは自分自身の勉強にもなります。
畑中:私はまだセミナーに所属したばかりですが、問題の答えにたどり着くことができない時は、先輩がより噛み砕いて教えてくださるので、このペア制度があって良かったと思います。アドバイスをいただくことで、自分の思考プロセスをもう一度組み立てて設問に向き合うことができます。
中嶋:将来は地元である小牧市の市役所に勤め、地域の方々を支える事業に携わっていきたいと考えています。引き続きペアの畑中さんや他のセミナー生と一緒に公務員試験合格を目指し勉強に取り組んでいきます。
畑中:私は「愛知県の犯罪件数を減らすためにはどうしたらいいか」というテーマで卒業論文を執筆する予定です。将来は中嶋さんと同じように、地元である愛知県の活性化に携わっていきたいと考えています。その地域の治安の良し悪しは地域活性化に関係していると思うので、その第一歩として地元の治安を良くするような仕事に就くことができるよう勉強に励みます。