ヨーロッパの人々の投資行動を調査する一人旅
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名古屋商科大学の2023年度ギャップイヤープログラムに参加した学生に話を伺いました。コロナ禍の影響で数年間開催を見合わせていましたが、今年度3年ぶりに再開することができ4名の学生が参加しました。今回は、...
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Gap Year Program
こんにちは。コミュニケーション学部1年の平岩美里です。
私はギャップイヤープログラムのもと、現在ヨーロッパで「民族舞踊」について調査しています。
今日はスペインのバルセロナでフラメンコを体感してきました。
小さなBarでの催しでしたが、店内は観客がいっぱいで、外まで人が並ぶ程でした。
ギターと歌い手とダンサーの息がぴったりで、迫力があり、息つく暇もありません。さすが情熱のダンス、フラメンコ。圧倒されます。見ているだけで自然と体が熱くなりました。いつの間にか汗をかいていてマフラーもとって、コートも脱ぎました。どうやら周りの方も同じだったようで、上着を脱ぐ方がたくさんいらっしゃいました。1時間の短いショーでしたが、隣の席のご夫人も、後ろの若いフランス人のカップルもみんなで盛り上がることができました。
本当にダンスはすばらしいです。特に民族舞踊は老若男女が親しめる素敵な文化だと実感しました。
もちろん国籍も何も関係ありません。参加したいという気持ちさえあれば誰もが楽しめて、さらにはその国の個性や歴史にもふれることができます。フラメンコのように有名なものであれば、観光の一つにもなり、地域活性化なんかにもつながるかもしれません。民族舞踊に対していろいろな可能性を感じた一日でした。
今日の調査で、研修テーマを決定したときのワクワクした感情がよみがえりまた。
これからの調査には何が必要か、なりたい自分になるためには何をすればいいのか、もう一度考える良いきっかけになりました。あと約一ヶ月、やれることはすべてやります。
これから、どんどんこちらに報告して行きたいと思います。