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《留学レポート》言葉の壁を乗り越えて迎えた誕生日

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スウェーデン

名古屋商科大学「提携校サマープログラム」とは


ヨハン・ヴォルフガング・ゲーテ大学で学んだ様子

名古屋商科大学の提携校が夏期に実施しているサマープログラム(短期集中留学プログラム)は、語学力をはじめグローバル人材としての自らの能力を高めるためのプログラムです。英語で専門科目を学ぶことで語学力、専門知識の両方が鍛えられます。

今回はコミュニケーション学部3年生の留学レポートをお届けします。


留学詳細


渡航国:スウェーデン
派遣大学:ストックホルムビジネススクール
履修科目:Current topics in PR & Marketing, Current topics in Management -Gender & Management
期間:2週間

提携校サマープログラムに参加を志したきっかけ・動機

昨年参加した大学の海外プログラムでは、インドのデリーにてインターンシップを行いました。新しい次の目標として交換留学を視野に入れていますが、現状の語学力で授業についていけるのか不安だったのでまずは短期留学のサマープログラムに参加することにしました。また短期間で留学をして、どこまで語学力が向上するのか試してみたかったこともあり参加を決意しました。

プログラムを通して得た成果、学んだこと

私は2週間コースの、Current topics in PR & Management と、Current topics in Mangement -Gender & Management- の科目を選びました。どちらもテキストを使用した講義内容だけではなくグループで行うプレゼンテーションとエッセーの提出が求められました。プログラム開始当初は、当たり前のように留学生たちが流暢な英語を話していたので、私だけが皆の話についていけないことが多くあり、自分から友達になりたいことをアピールしないと誰も声をかけてくれませんでした。そのままではいけないと思い模索した解決方法として、授業後もすぐに寮の部屋に戻らず辛くても一人にならないこと、一回だけでも全員と喋ってから自分の仲間を見つけることから始めました。結果として、皆と出会って数日後に私の誕生日がありましたが、ほとんどの留学生から”Happy Birthday”の一言と、サプライズディナーを用意してもらいました。その体験から、別の留学生の誕生日にも私から進んでパーティを計画するようにしました。2週間という短い期間ではありましたが、泣くほど辛いこともたくさんあったけれど、楽しいサマープログラムとして終えることができました。


地図:訪問先