実質的な授業料比較の方法とは?
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大学進学の費用を比較する上で、単純に授業料を比較していませんか? 見落としがちなのは、大学入学後には実質的にノートパソコン購入が必要になる点です。多くの場合、大学が指定したノート型パソコンを新規に購...
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名商大コラム
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大学進学の費用を比較する上で、単純に授業料を比較していませんか?
見落としがちなのは、大学入学後には実質的にノートパソコン購入が必要になる点です。多くの場合、大学が指定したノート型パソコンを新規に購入する必要があり、購入費用も約15〜20万円と無視できない負担になります。名古屋商科大学では30年以上にわたり、新入生に対して「ノートパソコン無償譲渡制度」を実施。ノートパソコンに加えてレポートやプレゼンで必要になるオフィスアプリケーションの無償譲渡(8.5万円相当)も実施し、学生生活を支援しています。参考として、愛知県内の主要な大学の実質負担額(入学年度)を比較したものが以下の表となります。
項目 | 名商大 | 県内A大 | 県内B大 |
---|---|---|---|
授業料等 | 1,097,000円 | 1,110,000円 | 1,060,000円 |
パソコン | 無償譲渡 |
購入必須 | 購入推奨 |
実質費用 | 1,097,000円 | 1,260,000円 | 1,210,000円 |
差額 | +163,000円 | +113,000円 |