2024年後期の学内留学《Language Exchange》が始まりました
名古屋商科大学ではキャンパスに居ながら日常的に国際交流を体験することができます。その活動の一つに、ランゲージ・エクスチェンジがあります。これは学生の間ではとても人気の高いプログラムで、英語の自学自習施設「Self Access Center(SAC)」が実施しています。
Language Exchange
ランゲージ・エクスチェンジとは、「言語交換」という意味です。このプログラムは言語のみでなく、お互いの習慣、文化などについて教え合い、親交を深めることができます。来日した外国人留学生と本学学生がペアとなり、双方の語学能力の向上と国際交流の機会を作ることを目的としています。教え合う言語は英語と日本語に限らず、フランス語、ドイツ語、スペイン語、中国語、韓国語と様々です。ランゲージ・エクスチェンジの募集は毎学期の始めに行われ、所属学部や学年に関係なく、本学の学生なら誰でも参加できます。
初回の顔合わせ会は大賑わい
今期は、世界各国から集まった意欲あふれる144名の留学生と日本人学生が参加し、69組という大規模な国際交流プログラムがスタートしました。初回の顔合わせ会では、同じ時間に集まった学生たちで決められた時間内に順番にペアを組み替えながら自己紹介を行い、楽しそうに会話を繰り広げていました。国際色豊かな参加者たちが、それぞれの国の文化や価値観を共有し、新たな発見をしている様子は、一言で表すとまさに”国内留学”でした。本学では、カフェテリアや図書館、フィットネスジムなど、キャンパスの様々な場所で、学生たちが国境を越えて交流し、互いの文化や考え方を尊重し合っています。特に、ランゲージ・エクスチェンジは人気で、学生たちは世界中の仲間と語学力向上を目指しながら、貴重な友情を築いています。本プログラムを通じて、学生たちは異文化理解を深め、国際社会で求められるコミュニケーション能力や問題解決能力を養い、グローバルな人材へと成長するための土台を築きます。この経験は、将来、国際的な舞台で活躍する上で大きな力となるでしょう。
《学内留学》Language Exchange | 名商大コラム | 名古屋商科大学 - AACSB国際認証校
名古屋商科大学
https://www.nucba.ac.jp/column/LanguageExchange.html