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キャンパスライフ

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学びを楽しみ強みを伸ばす時間と空間

#アクティブラーニング #BBA #ケースメソッド #経営管理課程 #学生インタビュー

高校1年生の時に英語を学ぶか経営を学ぶか悩んでいた時、名古屋商科大学のオープンキャンパスでの、体験授業をきっかけに経営管理課程への入学を決めた1年生の林さん。現在は、本学の特別奨学生制度を利用しながら大学生活を送っています。そんな林さんの大学生活と将来の目標について伺いました。


ケースメソッドに感動したことを今でも覚えています


経営管理課程1年 林さん(名古屋経済大学高蔵高等学校出身)

はじめは大学で英語を学ぶか経営を学ぶかで悩んでいました。高校1年生の時に現国際学部長の磯野教授からお話を伺い、名商大のオープンキャンパスに参加したところ、ケースメソッドで「経営・経済・商」の3学問を実務経験のある先生方から学ぶことができる経営管理課程のことや、豊富な留学プログラムに奨学金をもらいながら参加できることを知り、ここでなら私の学びたかった英語と経営学の両立ができると考えました。体験授業に参加した際、ケースメソッドに感動したことを今でも覚えています。私は昔から物事について深く考える癖があり、仲間と意見を交わすことが好きだったため、ケースメソッドで「学びを楽しめる有意義な4年間」が過ごせると考えました。最終的に進学先を決める際、オープンキャンパスでの感動と、改めてあの授業形式で学びたいという思いが強かったことから名商大への進学を決めました。

特別奨学生制度を利用することで、安心して学生生活を送れ、様々なプログラムにチャレンジできています

特別奨学生入試を受けようと思ったきっかけは、最大で上位20%まで、4年間で360万円の奨学金獲得のチャンスがあることでした。360万円という額は、4年間の学費の約70%に相当する金額であり、奨学生合格となることで、返還不要の奨学金を獲得できる点がとても魅力的でした。この制度を利用することで、日々の学生生活を安心して送ることができています。学生生活での目標は、幅広い知識を蓄え、それを社会で活かせるようになることです。そのために、全国的に高い評価を受けている名商大のビジネススクールで行われる公開ビジネス講座に参加したり、夏休み中には看護業界について学ぶツアーにも参加するなど、学内外の様々なプログラムにチャレンジしています。

授業を通して興味を持った業界で私も多くの人に感動を与えていきたい

今はヨーロッパ系の企業に興味があります。ヨーロッパ系の企業には、伝統のある企業が多く、授業を通して企業がブランドの価値の維持・向上をどのように行っているのかを学びました。このようなヨーロッパ系の企業やブランドは特に、お客様に対してただ商品を提供するのではなく品質やサービスの面にも一つ一つこだわる事で顧客にとって本当に良い体験とは何かを考え、素晴らしい顧客体験を通じて、お客様に感動を与えることを理念としていると感じました。そのため、業界については研究不足なのですが、名商大での4年間を通して自分の強みを伸ばしていきながら”人々を感動させることができるような圧倒的な体験”を提供する場を見つけていきたいと思います。


取材:2024年11月