語学力の向上と同時に現地に定住するという目的で、マンチェスター大学での海外語学研修に参加

2013/12/20 Fri

イギリス

こんにちは。
現在、海外語学研修に参加している商学部マーケティング学科4年の藤島勇気です。
イギリスでも日にちが変わり、本日マンチェスターを出発し日本に帰国します。パッキングを終えてプログラムが終了することを実感し、少し寂しい想いが湧いています。
今回「語学力の向上」と同時に「現地に定住する」というのが私のプログラムの目的でした。「語学力の向上」について他の参加者を参照していただいて、私は後者について書かせていただきます。
今回マンチェスターに定住することで旅だけでは感じることのできない現地での価値観(生活習慣)や文化を知ることができました。例えば、ストライキについて。こちらにいる間にストライキで講義が休講になりました。日本では体験できないことだと思います。こちらの人はストライキの効力を信じています。一概には言えませんが日本では政府や企業側の力が強いこと、ストライキをする時間に働いた方が自分のプラスであるという考えなど全く異なる価値観を持っており日本人はストライキを信じていないと私は考えます。その他にも日本で自動化されているものが人の手で行われたり、逆のこともありました。
国、町、人によって同じ物事に対しても求めるニーズや捉え方が異なることを自分の目で再認識することができました。
私は来年4月から社会人として働く予定です。今回の経験を活かし相手の考えや意見をまずは聴き入れ、自分も意見を持ち、その中で両者にとって最善の選択肢に導ける人間になれるよう日々行動していきます。
最後に私は商学部ですが今回日本で学んだ知識を利用して物事を考えることも多々あり、語学学習だけでなく物事を考えるとても有意義な時間を過ごすことができた思います。
このプログラムの参加条件も自分の努力でクリアできる範囲だと思います。
是非、語学学部の学生だけでなく、ビジネス学部の学生にもこのプログラムを参加をお勧めします。

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語学力の向上と同時に現地に定住するという目的で、マンチェスター大学での海外語学研修に参加

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